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顧客像を明確にする“ペルソナ”キオ2018-12-04 16:54:23
サービスや商品を設計する際、当然ながらターゲットを決めますよね。ただ年齢、性別、職業、趣味とターゲットは捉えているのに「ターゲットにあったものが設計できない」「設計したのにターゲットに不評」といった声は多数聞きます。
なぜこのような事になってしまうのでしょうか?

それはターゲットをしっかり捉えていないからです。商品開発、サービス設計には、世代も性別も違う様々な人間が関わります。また個人がそれに対しての考えているイメージや観点も全く同じとは限りません。関係者の認識が共通でないまま開発や設計を進めてしまうと、それぞれの思う人物像にバラつきがでてしまいそのユーザーのニーズに合ったものは作ることが出来ません。
そこでよく使われる手法が「ペルソナマーケティング」となります。

今回はこのペルソナについてご紹介していきます。


■ペルソナとは?
最近ではよく耳にするようになってきまして、大企業をはじめとして多くの成功企業で使われているマーケティング手法の一つです。
ではどういうものなのか簡単に言えば、ターゲットをより細かく設定したモデルユーザーのことです。
一つ例を挙げてみましょう。

・ターゲット
20代~30代 女性 主婦 料理好き

・ペルソナ
名前:山田花子
年齢:28歳
職業:専業主婦
住所:都内
家族構成:夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
趣味:料理、カフェめぐり、ランチ
Instagramで料理系のアカウントを日頃チェックしている。
自身もレシピブログを開設している。
知人とのやり取りはLINE、Facebookを使用することが多い。

上記のように、ターゲットは人物像をやや幅を待たせて設定するのに対して、ペルソナは人物像をリアルに設定していきます。
ペルソナのみが満足するように商品やサービスの設計を行うペルソナマーケティングでは自然と商品・サービスが特徴のある魅力的なものになってきます。


■「ペルソナ」を設定するメリット
ペルソナを設定することによって、どのようなメリットが生まれるのか3つほどご紹介していきます。

1. 担当者間で共通した人物像を生成できる。
はじめでも紹介しましたが、開発設計の場では世代も性別も違う関係者が集まり、イメージや観点も全く同じとは限りません。そうなれば無駄な作業が発生したり、スケジュールが遅れるといったトラブルになりかねません。
そこでペルソナという一人の人格を設定することで、関係者全員が共通の人物像をイメージすることができ、効率よくプロジェクトが進めることができます。

2. ユーザー視点の精度を高めることができる
多くの情報をもとに詳細に作られたペルソナは一つの人格ともいえます。そのペルソナのニーズを満たすような製品を考えるということは、そのほか多くのユーザーのニーズを満たすことに繋がり、結果的にユーザー視点の精度を高めることができます。
ユーザー視点の精度を高め、ユーザーが求めるものを製品に集約すれば、製品の完成度を高めることにも繋がります。

3、時間、コストの削減ができる
ペルソナを詳細に作りユーザー像が明確になれば、関係者の今後の方針も明確になります。さすれば本当に必要なことだけ絞ることができ、無駄な会議やコストを削減することができます。
 

この“ペルソナ” “ペルソナマーケティング”は主に商品開発時やマーケティングなどに使われる手法ですが、他の業種でも十分に有効かと思います。