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Job四国男子求人ブログ

教え上手な人に!上司・先輩は知っておきたい「教え方」の基本道後太郎2018-11-02 12:59:54



後輩を指導することになったとか、部下を教育しなければならないとか、そんな立場に立ってはみたもののそもそもどうやって教えれば良いのかわからない。教えるのが下手だと思われるのもいやだけれど、教え方について詳しくしっているわけではない。そんな、新人上司、新人先輩のみなさんにお伝えしたい「教え方」の基本ルールです。

仕事を教えるときには「自分が経験したことだし、人に教えるのも簡単だろう」と思いがちですが、ちゃんと教えることは意外と難しいですよね。本当に相手が理解しているのかはわかりませんし、教えられた本人も理解しているようで本当は理解していなかったというパターンもあるでしょう。

後輩を育てるには、どういった指導が必要なのでしょうか?




■ 教え方のルールの基本は「相手本意」であること

教え下手な人の典型例に、「相手の立場に立てない」というものがあります。できない人の気持ちを汲み取ろうとしないため、以下のような指導をしがちです。
・頭ごなしに否定する
・論理を省いて説明する(わかっていると思い込む)
・早々に指導を諦める(自分でやってしまう)

特に、つい指導を面倒くさがって、やり方を見て覚えてもらおうとする人も多いのではないでしょうか? 仕事自体は自分で片づけられるので、一見すると効率的な方法ですが、後輩の成長を考えるとやはり非効率な気がします。

学生時代、先生が問題を解いているのを見ただけで、自分も解けるようになった人はほとんどいませんよね? 自分で解くためには、繰り返し問題集を解いて練習する必要があったはずです。

それと同様に、「背中で語る指導」だけでは、後輩はいつまで経っても成長できないことが多いでしょう。使える人材に育てるためには、仕事を見せるだけではなく、ちゃんと教えてあげることが必要なのです。




■ 教えるためには「経験則」と「理論」の両方が重要である

元プロ野球選手の工藤公康氏も“相手本位の指導”の大切さについて説いています。


”教えるということは決して軽いことではありません。その児童や学生を深く観察し、理解しなければなりません。投げ方や走り方、バットの振り方。野球の基本動作ひとつにしてもその子供なりの個性があるはずです。それをかつてプロだったからといって、自分の経験した知識の範囲で教えても良いのでしょうか?”
(引用元:NIKKEI STYLE|“教えるプロ”になるために…… 野球評論家 工藤公康)


野球の指導者は、自身の経験だけを頼りに指導すべきではなく、人間の身体や医学的理論についても学び、指導を行うべきだということです。

例えば、バッターが飛距離を伸ばしたいとき、どの部位の筋肉をどう鍛えたらいいのか、元プロの指導者が指導できるでしょうか? もちろん、自身が飛距離アップのためにトレーニングをした経験はあるかもしれませんが、その経験が必ずしも当てはまるとは限りません。ゆえに、そういった指導は、スポーツ医学の専門家に任せた方が良いといえるでしょう。

このように「理論的な知識」は、指導に欠かせないものなのです。しかし、だからといってスポーツ医学の専門家だけでバッターの育成は難しいでしょう。実践経験のない人がいくら理論を駆使しても、実際のバッターボックスでの駆け引きや細かいバッティングフォームを教えることはできません。

そういった「生きた知識」を教えられるのは、実践を経験した指導者のみであり、それもまた「理論的な知識」と同じくらい重要なものだと言えるのです。




■ 自身の経験を論理的に説明せよ!

仕事においても同じことが言えます。論理的に筋道立てて説明すること、自分の経験則に基づいて説明することの両方が必要でしょう。

プロ野球のように、それぞれの専門家がいれば分業することもできますが、仕事ではそうもいきませんよね。自分1人で全てをこなさなければいけないことも多いはず。

ゆえに、「自身の経験を理論化する」ことが必要となります。

自分が上手くいったやり方を教えて、後輩にその通りやらせても、また上手くいくとは限りません。そうではなく、どうして上手くいったのか、論理的にかみ砕いて説明することを試みましょう。

「生きた知識」を「理論的な知識」を元に教えることになるので、指導を受ける側は理解しやすいですし、実際の経験もあるので、それを実践に役立てることも容易になります。

筆者が数学の家庭教師をしていたときに、試験で完答数が少なく、点数が伸びなかった生徒がいたので実践してみました。

まずは、私の経験に基づいて「できる問題から確実に完答しよう」とアドバイスをしたのですが、それだけではなかなか完答の数は伸びません。本人に聞いてみると、手付かずの問題が残っていると落ち着かなくて、完答する前にそちらに手を出してしまうのだとか。

そこで、「マルチタスクの効率の悪さ」について解説して再びアドバイスしてみたところ、できる問題で確実に点数をとれるようになり、安定した点数が取れるようになったのです。

このように、経験則を論理に落とし込むことで、よりわかりやすい指導をすることができました。


どうやって論理に落とし込むかは指導者の腕次第ですが、練習を重ねれば上達していきます。もし後輩を指導する機会があったら、そういった準備を欠かさないようにしてみてください。
運はコントロールできる? 運が良い人の3つの特徴。道後太郎2018-11-02 12:58:41



「自分って運が悪い」とか「あいつは何だかいつも運が良い」と思ったことありませんか? 一見、運の悪さってどうしようもないかのように思えます。ですが、麻雀で20年間無敗を守ったといわれる桜井章一氏は「自分の運を支配するのは、神様でも他人でもありません」と話しています。私たちはどうすれば運の悪さを改善できるのでしょうか? 今回は運の良い悪いについて考えてみたいと思います。




■ 運の良さは決断の速さ

冒頭で紹介した桜井氏は運について、「慎重すぎると、『運』は逃げていく」と語っています。迷っているとその間に貴重なチャンスが過ぎ去ったり、誰かにさっと取られてしまうからです。「チャンスの神は前髪しかない」とも言いますし(幸運が目の前から来た時すぐにつかまないと、通り過ぎてしまうという意味)、好機を見かけたらとりあえず飛び込んでみるようにすると、運が良くなるかもしれません。




■ ポジティブな人は運がいい

早く行動できるだけでなく、「自分は運が良い!」と思いこむことも大切なのだそう。このことを示した実験に、心理学者リチャード・ワイズマン博士の実験があります。博士は「自分はいつも運が悪い」と思っている人と、「自分は運が良い」と思っている人とに分けて、どちらが運に恵まれるのかを調べました。


”幸運グループと不運グループの両方に新聞紙を渡して、新聞の中に何枚写真があるか?と、質問しました。実は、写真が何枚あるかはまったく関係なく、本当の目的は、この新聞に書かれている、“ある文章”に気が付くかどうかの実験でした。“ある文章”とは、「この文章を読んだと伝えると5000円もらえます」という文章でした。〜中略〜 自分の事を運が悪いと思っている不運グループは、5000円がもらえるという文章を”見逃す確率”が高く、自分の事を運が良いと思っている幸運グループは、5000円がもらえるという文書を”見つける確率”が高かったそうです。”
引用元(Speed Coaching|運が良い人、運が悪い人ってあるの?)


同教授によれば、運が悪いと思い込んでいる人は一般的に神経質で不安になりやすく、広い視野が持てません。一方「運が良い」と思い込んでいる人は気持ちがリラックスしている結果、周囲のことも目に入りやすいそう。この結果から、「自分は運が良い」と思い込んでいる人は良いチャンスに気付きやすく、逆に「運が悪い」と感じている人は同じチャンスにも気付かない、その結果運を逃してしまっていることが分かりました。
ポジティブに「自分は運が良い」と思い込みながらリラックス過ごしていると、舞い込んできたチャンスに気づきやすくなるかもしれません。




■ 不幸なときほど運はたまる

自分の運が良いなんてどう考えても思えない……。という方は、不幸の分だけ運が良くなると思ってみてはいかがでしょうか。この方法は萩本欽一氏が実践していたもので、不幸なことをポジティブに捉え直すことができるのです。


”家族に文句を言われたり会社で怒られたときは、だれにも仕返ししないで耐えていれば運はたまっていきます。課長に起こられたらプラス一〇〇、部長に起こられたらプラス二〇〇ぐらい運がたまるな、と考えていれば一〇〇円貯金みたいで楽しいですよ。”
引用元(オルタナティブ・ブログ|ダメなときほど運はたまる)


アンラッキーなことが続いた時に「自分はやっぱり運が悪い」と下を向くのではなく、「これだけ不幸なことがあったんだから、幸運貯金をしているんだ!次は良いことしか起きっこない!」とポジティブに捉えれば、自然とチャンスに気がつきやすくなります。


いかがでしたか。結局、「運が良い」というのは、他人のつかめなかったチャンスに素早く気がつけるかどうかをなのかもしれません。大きなチャンスを逃さないためにも、自分は「運が良い」と思い込んでオープンな気持ちで過ごしてみましょう。
あなたを成功に導く、意志の力の “鍛え方” と “休ませ方”道後太郎2018-11-02 12:57:49



やらないといけないことが山積みになっているのに、誘惑に負けて別の事に走ってしまう。
習慣やダイエットなど、やろうと決めたことを続けることができない。

わかってはいても思うように行動に移せず、そんな自分が嫌になってしまっていませんか? このような悩みは、「意志力」が関係している可能性が高いですよ。

今回は、意志力とは何かというところから、その鍛え方まで紹介します。




■ 意志力とは

意志力とは、目標に向けて何かを成し遂げる力のことです。また、「目標までの道筋にある、さまざまな誘惑にも負けない力」という意味も含んでいます。

意志力研究の第一人者であるフロリダ州立大学の心理学者ロイ・バウマイスター博士は「意志力の高さは、人生や仕事での成功と関係がある」と、考えているのです。

意志力の大切さを示す有名な実験に、スタンフォード大学のウォルター・ミシェル博士が行った「マシュマロテスト」と呼ばれるものがあります。
美味しそうなマシュマロを目の前にして、我慢することができればもう1つのマシュマロをもらうことができるという状況で被験者の幼児がどのように反応するかという実験です。

この実験の面白いところは、その後の追跡調査にあります。4歳の時にマシュマロを我慢することができた子供たちはそうでない子たちに比べて大学受験時の成績が高いということが判明したのです。

目先の欲求に負けずに自制心を保つことのできる子供は社会的に成功しやすいといえるでしょう。




■ 意志力は筋肉のような存在

マシュマロテストでもわかるように、意志力には個人差があり、その差が人生における失敗や成功に関係しています。では、もともと意志力が弱い人はどうすることもできないのでしょうか?

答えは「いいえ」。なぜなら、意志力は筋肉のように鍛えることができるからです。運動することで腕や脚の筋肉が鍛えられるように、意志力も適切に鍛えることで大きくしていくことができます。

また、意志力のキャパシティは無限ではなく、限界があるため、意志力を使った後は糖分を取るなどして回復させなければいけません。




■ 意志力を鍛える3つの方法

意志力を高める方法を3つ紹介します。

1.小さな挑戦を2週間実行する
姿勢を正して歩く、仕事が終わったらデスクの片づけをする、悪口を言わない、など挑戦はどのようなものでも構いません。筋トレと同様で、小さなものからでも良いので継続して行い、徐々に大きなものにすると効果的です。

2.スポーツや運動を行う習慣を身につける
心理学者のミーガン・オートンと生物学者のケン・チェンらの研究によると、ランニングマシーンに15分間乗るだけで自己コントロール力がアップするそうです。
どのような運動をするかは人それぞれなので、自分が続けることのできる量の運動を、継続して行うようにしましょう。

3.十分な睡眠をとる
睡眠不足の状態では、体や脳の主要なエネルギー源であるグルコースを使用することができません。せっかく糖分やコーヒーといったエネルギーを摂取して、それを効率よく使うことができないのです。自制心を発揮するためには多くのエネルギーが必要なので、十分な睡眠をとる必要があるといえます。


意志力は、鍛えることができます。小さなことを続けることで自己コントロールのできる人間になりましょう。
敬語、きちんと使えてる?確認しておきたいビジネスの基礎道後太郎2018-11-02 12:56:58
皆さんは、敬語をしっかりと使えている自信はありますか? 上司や同僚に、言葉遣いを指摘された経験はないでしょうか?

敬語を使いたい場面で言葉がうまく出てこない、といった苦い経験をお持ちの方もいるかもしれません。社会人になると、上司や年配の方、取引先の人とコミュニ―ケーションを取るときに敬語をしっかりと使えることが必須条件。しかし、敬語は小中学校の国語の授業で少し教わる程度であり、自発的に勉強する機会は少ないように思われます。

そこで今回は、改めて敬語を学びなおしたいという方のために、敬語の分類やよくあるミスなどを紹介していきます。



■ 敬語が苦手なビジネスパーソンは多い

言葉遣いがしっかりしていることは、ビジネスパーソンにとって重要なことです。
AiDEM人と仕事研究所の2008年のアンケート調査によると、重要なビジネスマナーは何かという質問に対しての答えの上位3項目は下記となりました。


”ビジネスマナーの項目から重要だと思う項目を5つまで挙げてもらったところ、「言葉づかい」が最も多く85.6%、次いで「あいさつ」81.6%、「身だしなみ」72.7%の順となり、他の項目を大きく引き離してこれらが上位3項目となりました。”


「言葉遣い」や「あいさつ」といったコミュニケーションに関わることは、多くのビジネスパーソンが大切であると認識しているようです。
それと同時に、同じアンケート調査内において「自分の言葉遣いや敬語に対して自信があるか」という問いに対しては、81.6%もの人が「自信がない」と回答しました。

敬語などの言葉遣いは大切であるとは思っているが、自分が使えているかは自信がないという人が多いことがうかがえます。




■ 敬語は3種類ある

敬語には「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」の3種類があります。


1.丁寧語
話し手が言葉を丁寧にすることで相手への敬意を示す言い方です。「○○です」、「○○ます」、「○○ございます」というように語尾を変化させるものと、「お暑い日」、「ごほうび」のように最初を変化させる2つのパターンがあります。


2.尊敬語
相手の動作や状態を高めて尊敬を示す言葉です。尊敬語は3つに分類できます。
(1)「お考え」、「ご家族」、「貴社」のように最初に「お」、「ご」、「御」、「貴」をつけるもの。
(2)「おっしゃる(言うの尊敬語)」、「召し上がる(食べるの尊敬語)」のように元々の言葉を置き換えて使うもの。
(3)「○○される」や「お読みになる」のように付け足すもの。


3.謙遜語
自分の動作や状態をへりくだることで間接的に相手を高める言い方です。謙譲語も3つに分類されます。
(1)「弊社」、「拝見」、「私ども」のように、弊・拝・ども・愚を付け足すもの。
(2)「お目にかかる(会うの謙譲語)」、「伺う(聞くの謙譲語)」のように置き換えるもの。
(3)「お待ちする」、「ご招待いただく」のように付け足すもの。

これら3種類の敬語を区別して使えるようにしましょう。特に尊敬語と謙譲語では、誰の動作を高めたり、へりくだったりしているのかが混乱しやすいので要注意です。




■ 間違いやすい敬語

敬語の使い方の初歩的なミスと、敬語の種類を間違えることによる重大なミスのパターンを紹介しましょう。

一般的な間違いとして有名なものは、敬語が2つ重なっている状態である“二重敬語”です。
例えば「おっしゃられる通りです」という言葉。これは「おっしゃる」という謙譲語に「○○られる」という尊敬語をつけており、2つの敬語が重なっているため二重敬語となります。

「○○しておられる」という言葉は間違えやすく、おる・いるは謙譲語なので自分のことをへりくだるときに使うもの。相手の動作に対して謙譲語を使うのは失礼に当たるのです。

また、「わが社」、「弊社」などの使い分けも間違えやすいでしょう。「わが社」は、自分の会社に対してプライドを持った言い方であり、社内の会議などで使うもの。取引先と話すときに使用してはいけません。これとは逆に「弊社」は、自分の会社をへりくだった謙譲語であり、対外的に自社のことを言う場合に使いましょう。

他にも、諸説ありますが「ご苦労様です」や「了解しました」は敬意がないと感じる人も多く、目上の人には「お疲れ様です」、「承知しました」という言葉を使うのが無難です。




今まで使っていた敬語ももしかしたら間違えているかもしれません。今一度、言葉使いに気をつけてみてください。
他者を動かし、自分をも変える『質問力』の偉大な効果道後太郎2018-11-02 12:55:44



季節の変わり目に、何かにチャレンジする時。
新たな仕事や、新しい勉強を始めようという時。

そんな時自分をどう奮い立たせるかが、物事のなりゆきには大きく影響してきます。

ただ意気込んで何かを始めるだけでは、途中でうまくいかなくなったり、次第にやる気を失ったりするなどということも起きがち。しかし、物事を始める前の準備の段階で自分に「良い質問」を投げかけておくと、そういった失速を防ぐことができるのです。

その理由は、良い質問は我々が考える以上に、思考や生き方に大きな影響を与える力を持っているから。「今日は何を食べようか?」「このやり方で合っているかな?」「これでうまくいくだろうか?」人は誰でも無意識のうちに、日々多くの質問を自分に投げかけているもの。質問の中身次第で、人生や仕事の充実度は変わっていくのです。

人に良い質問を投げかけることは、その人に深い気づきを与えるだけでなく、やる気を導き「行動する」ための起爆剤になります。これは、質問する相手が他人であろうと自分であろうと同じことです。


”「質問は、相手を強制的に特定の方向へ考えさせる力を持っています。
つまり、質問をされると、’1,思考し、’2,答えてしまう、のです。」
「人を動かすには、命令してはいけません。質問をすることです。人をその気にさせるのは、質問をすることです。人を育てるには質問をすることです。そして、人生で勝利するには、やはり質問をすることなのです。」”
(引用元:谷原誠著(2016),『「いい質問」が人を動かす』,文響社.)


良い質問とは、質問する相手のためになるものです。良い質問は、答えを限定しませんし、行動を強要することもしません。質問された本人が問題を整理し、答えを見つけるのが、良い質問です。その結果、相手(自問の場合は自分)が本当に望んでいること、その人の可能性、隠れた才能などが引き出されるのです。

このような意図を持った良い質問をするには、質問の内容を体系的に組み立てる必要があり、状況に応じて望ましいやり方と、気をつけるべき注意点があります。

さあ、あなた独自の「良い質問」のボキャブラリーを増やして、新たな行動につなげましょう。




■ 自分を行動させる質問

"「人は自尊心の固まりで、他人から言われたことには従いたくないのですが、自分で思いついたことには喜んで従います。だから人を動かすのは命令してはいけません。自分で思いつかせれば良いのです。」"
(引用元:デール・カーネギー著,山口博著(1999),『人を動かす 新装版』,創元社.)


これは、多くの経営者の指針として著書が読み継がれているデール・カーネギーの教えです。

人は、上手な質問をされれば、真剣に考えて答えを出します。そして、自分で出した答えには逆らうことなく、それを実行するものなのです。ですから、質問の相手を行動させたいなら、相手の口から、行動を意図する言葉を引き出すことが大切です。

良い質問によって、相手を特定の方向で考えさせ行動させるには、まず相手の感情を動かし、相手が理性で結論を正当化できるように手伝ってあげましょう。つまり、自分が行動を起こしやすくするには、行動につながるような自問をして自分の感情を動かし、行動を理性で正当化できるようにするということです。

例えば、英語のスキルを向上させるためにまとまった金額を費やそうかどうか迷っているなら、「大好きな洋画を、吹き替え無しで見てみたくないか?」と自問することで、自分の感情が動きます。

それから、「仮に現在の制約がないとしたら何が可能か?」の質問で自分の本音を引き出すことも有効です。また、行動にためらいがあるなら、そのためらいをポジティブに解釈しなおす質問をするとよいでしょう。「英語学習にお金を使わないという選択肢にメリットがあるのだとしたら、その根拠は何だろうか?」と確認してみるのです。さらに、自分に決断を迫るなら、対象を絞って2つか3つの選択肢を提示し「どれが一番いいだろうか?」と問うことで、結論を選びやすくなります。

自分を説得したい、自分に行動を起こさせたいときに自分に投げかけるべき良い質問とは、自分に気づきを与える質問です。無理やり答えを導こうとしたり、理想的な行動を強要するような質問であるべきではありません。




■ 自分を変えるための質問

自分に対して良い質問を使った場合、見逃せない効果は他にもあります。

何か課題があるとき、良い質問を自分に投げかけていくと、真の問題点、やるべきこと、やらなくてもいいこと、行動を邪魔しているものなどがはっきりしてくるのです。

「私が本当にやりたいことは何だろう?」「誰がそれをサポートしてくれるだろう?」と自分に質問し続けましょう。

行動を妨げているもの(物理的な障壁だけでなく心理的なものも)を取り除く方法が整理され、問題を解決し、行動を起こすための筋道が現れます。

自分が行動を起こすか起こさないかは、周りや「自分の外側」が決めることではありません。「自分自身の内側」つまり自分の心がどう考えるかによって、行動を起こせるかどうかは決まってきます。だからこそ、自分に良い質問を投げかけることが重要となるのです。




■ 良い質問は、人間関係をも変える

このように、自分に対する良い質問のレパートリーが増えることには、自分を取り巻く人間関係をも改善する力があります。

顧客や社内人脈、家族など「相手といい関係」を構築するのに、質問は絶大なパワーを発揮します。

例えば、自分を行動させるには自分の感情を動かすことが大事だと述べましたが、それは当然、相手に対しても同じこと。あなたが家族で温泉にいきたいと考えているなら、まず「『千と千尋の神隠し』のモデルとなった温泉にいってみたくない?」と聞くことで家族の感情を動かし、温泉に行くという行動へ促してみてはどうでしょう。

また、自分の行動は自分に気づきを与えることから始まるわけですが、相手を説得したいときにも、「自分が知りたいことを聞くため」や「説得したい=自分の意見を言う」ためだけに質問を用いるのではなく、相手を気づかせることで行動を導いてみてください。自然と相手をスムーズに説得することができますよ。

このように、相手に良い質問を投げかけながら、相手のリズムに合わせ、相手の自尊心や関心に繋がる場所を探しましょう。効果的に「あいづち・うなずき」のようなリアクションをしたり、相手の話を自分の言葉で言い換えてまとめ、「それは~ということですか?」と確認する質問をしたりするのもいいですよ。相手は、自分の意見が受け入れられているように感じて満足します。

反対に、「知らないのですか?」などと相手を否定するような質問は、相手の心を閉ざします。相手の「自信」「関心」「心地よさ」がある話題を探し、質問することで、相手はあなたに好意を持ちます。そうすれば、良い人間関係へとつながるでしょう。良い人間関係が構築できれば、自分の行動も周囲の行動も、今までよりスムーズに進むはずです。


新たな勉強や、スキルに挑戦しようというとき、「良い質問を自分に問う」ことは、効率を上げるだけでなく、学ぶ人を飛躍させる原動力になることでしょう。
さああなたは、自分にどういう質問を投げかけますか?
例えばこんな質問をしたら、あなたは何と答えるでしょう。「自分が圧倒的に飛躍するために、犠牲にしなければならないことは何だろうか?」ぜひ自問自答してみてください。
 
能力が向上するポジティブ思考を身につける4つの方法。道後太郎2018-11-02 12:54:19



成功のためにはいったいどのような考え方が必要なのでしょうか。よく「前向きな人が成功する」「ポジティブシンキングが大切」などと聞きますが、本当にそれは重要な思考なのでしょうか。今回は、成功する人の思考方法について考えてみました。




■ ポジティブシンキングな成功者たち

ポジティブシンキングで成功したといわれて真っ先に思いつくのが発明王として知られるエジソンです。先日日経新聞コラム「春秋」にも取り上げられていましたが、エジソンは晩年、自分の研究所が火事に見舞われてしまった際にも少しも落胆する様子を見せず、これでまた新たな気持ちで新たな研究をはじめられると考えたそうです。さらには火事の最中に家族に「今工場が燃えていてすごい光景だから、見に来ない?」との連絡までしたとか!さすがは世紀の天才。スケールが違いすぎます。
また、パナソニックの創始者である松下幸之助もポジティブシンキングの経営者として知られています。彼を現す言葉として「好況よし、不況さらによし」という有名な発言があります。これは、好況が良いのは当たり前ですが、不況の時にこそ今まで見えなかった無駄や改善すべきことが分かる、という視点です。
ポジティブで楽観的な姿勢が数々の発明や、巨大産業を生み出してきたのですね。




■ 日常に与える影響も

ポジティブシンキングが日常生活に与えられる影響も研究されています。ノースカロライナ大学でポジティブ心理学を研究するフレデリクソン氏によると、喜びをはじめとしたポジティブな感情を持っているとき、人はより多くの可能性を見出せるといいます。また、ポジティブな感情がもたらす最大の効果は、今後の人生に役立つスキルの獲得や資質を育てたりする能力の向上だとも述べています。




■ いきなり思考は変えられない! そんなときは

そうとは言っても、いきなりポジティブシンキングをするのは難しいですし、ただ楽天的でいればいいというわけではありません。ポジティブシンキングに切り替える方法は色々ありますが、その中でも即実践できそうな方法をいくつかご紹介します。

・他人のネガティブな評価に振り回されない
私たちがネガティブになる時は、誰かしら周囲の人の感情や評価が影響することが多いです。必要以上に他人の評価に振り回されないよう、意識しましょう

・ポジティブな人の近くに行く
思考は伝染します。ネガティブな人の近くで愚痴ばかり聞いていると自分も愚痴っぽくなるので、極力ポジティブな人の近くに行きましょう

・ネガティブな感情を排除する
「妬む・怒る・愚痴る」代表的なネガティブな感情です。こういった気持ちが渦巻いていると、決して前向きにはなれないので、自分で排除することを心がけましょう

・運動をする
「健全な魂は健全な肉体に宿る」という言葉があるように、運動をしたり健康であれば自然と前向きになります。


いかがでしたか。「ポジティブ」実践のイメージがつかめたでしょうか。
たとえば試験で間違えたとき、ただ落ち込むのではなく「自分が分かっていないところがあぶりだせた!」とプラスにとらえる思考です。失敗を受け入れ「自分は次は何をすべきか」と頭を切り替え、必要以上に落ち込みすぎないこと。こうすると自然と自分が何をすればいいのか考えるようになります。単純なことに思えますが、これらの積み重ねが成功に導いてくれることでしょう。
姿勢を正しく!効率を上げるための “良い姿勢” の作り方道後太郎2018-11-02 12:53:21



「どうしても終わらせなきゃいけないことがあるのに、なかなか目の前の作業に集中できない」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

そんな時は、自分の今の作業している姿勢を確認してみてください。あなたは今、猫背になっていませんか? 足を組んでいませんか?
もしそのような状態になっていたら、姿勢を正すことでより集中できるかもしれません。

集中力が続かないのは自分に集中力がないからだと決めつけず、まずは姿勢を正してみませんか?




■ なぜ「悪い姿勢」は駄目なのか

もし、あなたが日常的に姿勢を崩しているとしたら、それは体にとても大きな負担がかかっていることになります。

東京大学の池谷裕二准教授によれば、集中力は姿勢と筋力が密接に関係しており、姿勢が悪くなると集中できなくなるのだそうです。人間は、姿勢が悪いとそれだけ余分な筋力を使ってバランスを保とうとしてしまいます。そのため、体の背骨や骨盤などのさまざまな部位への負担が増え、全身へのストレスが増加することになるのです。

それと同時に、さまざまな神経が圧迫され、脳への血流も減少し、働きが不活発になります。その結果、集中力の低下だけでなく、目の疲れや肩こり、頭痛、腰痛に悩まされることもあるでしょう。

良い姿勢を心がけることで胸が大きく開きやすくなり、その分、肺へ空気を取り込み易くなります。これにより、より深い呼吸をすることが可能になり、酸素が脳や体にいきわたりやすくなるのです。

脳はより多くの酸素を得ることで活性化し、また全身の血行も良くなることで体がシャキっとし、より集中しやすい体をつくることが可能になります。

ベネッセが座り方と集中力に関する調査を行ったところ、背筋を伸ばし姿勢を正して座ったときの方が、崩れた座り方をした時と比べて問題の正答率が向上したそうです。

このように良い姿勢で作業することは、効率を上げるために非常に効果的だといえます。




■ “良い姿勢”とは?

どのような姿勢を保つことで、身体にかかる負担に対して上手く適応できるようになるかが、良い姿勢を考える上でとても重要になります。

座っている時の姿勢のポイントは4つ。
1.イスに深く座る。
2.背筋を伸ばして、耳の後ろの辺りと肩、腰の張っている部分が一直線になるようにする。
3.膝は揃えて、お尻と背中の角度と膝の角度がおよそ90度になるようにする。
4.首は垂直にし、少しあごを引く。

慣れるまでは少し辛く感じるかもしれませんが、慣れてしまえば集中力も高まり、良いことづくしです。

立っている場合も座っている時と同様に、横から見たときに、耳の後ろ辺りと肩、そして腰の張っている部分が一直線になると良いでしょう。

教育者のムラート・ダルクルンチュ氏は、真正面から見たときに、33個の椎骨全てが一直線に積み上げられているような感じがベストだと話します。このとき、あまりにも背中を意識しすぎて、反りすぎてはいけません。また、どちらの脚にも均等に重心がかかるように立つのもポイントです。

また、ここで重要なのが、これらの良い姿勢が“自然と”できること。あまりにも気を使いすぎて逆にストレスになってしまっては意味がありません。あくまでリラックスした気持ちで、筋肉を緊張させすぎないようにしましょう。






ただ集中力を上げようとするのはとても難しいことですが、姿勢を正すことにかかる時間はたった数秒です。もし作業に行き詰ってしまったら、まずは姿勢を見直してみてはいかがでしょうか?
成功を呼び込む『しごとの表情』の作り方道後太郎2018-11-02 12:52:59



みなさんは、普段どのような表情で仕事をしていますか?
真剣に仕事をしているつもりが、周囲の人からはいつも眉間にしわを寄せて仏頂面をしている人と認識されているかもしれません。鏡を見ていない限り、自分の表情を確認することはなんとも難しいものですよね。

あなたの仏頂面を見て「今は機嫌が悪いからやめておこう」と、仕事中の表情のせいで仕事のチャンスを逃しているかもしれませんよ。
今回は、仕事中の「表情」の重要性についてお伝えしたいと思います。




■ コミュニケーションをとる中での「表情」の重要性

人材育成などを行っている株式会社空気を読むを科学する研究所代表取締役の清水建二氏は、真の感情が一瞬だけ顔に現れる「微表情」によって、時には本人も気づいていない本音が表情に現れることがある、と言います。

しかし、たとえ細かい表情の変化であっても、たいてい相手には伝わってしまっているものですよね。メラビアンの法則においても、言語情報と視覚情報が矛盾している場合は、視覚情報の方が優先されることが分かっています。

つまり、人とコミュニケーションをとる上で「表情」は大きな効果を持つものなのです。




■ 状況別、好感を持たれる表情

では、どのような表情であれば相手に好感を持ってもらえるのかを状況別に考えてみましょう。

・取引先で交渉をする時
メンタリストであるDaiGo氏によると、交渉時には緊張していることや気押されていることを相手に悟られない自然な表情をすることが大切なのだそう。
自分について考えていると、読まれてはならない感情を表に出すまいと不自然なポーカーフェイスをしてしまい、逆に怪しまれてしまうことがありますよね。

怪しまれないためにも自然な表情を作るよう心掛けましょう。ポイントは、相手がどのような人物なのか、何を言いたいのかなど、常に相手のことを観察すること。空気を読むを科学する研究所の清水氏も、交渉上手な人は表情識別能力に長けている、と伝えています。
つまり、交渉の際は相手の表情を細かく読み取り、それに合わせる必要があるのです。


・営業で商談をする時
商談の際に好感を持ってもらえる表情は、ずばり「笑顔」です。

しかし、法人向け研修・コンサルティングを行うマーキュリッチ株式会社代表取締役の西野浩輝氏によれば、ワンパターンで無理に笑顔を作っている営業マンが意外と多く、「張り付いた笑顔」になってしまっている、と指摘しています。これでは相手に不信感を与えかねませんよね。

もし相手に安心感を与えて自分のペースに巻き込みたいなら、口角を少し上げる微笑みから、顔をほころばせて笑うレベルまで笑顔のバリエーションを増やしたり、真剣な表情から切り替えて一気に表情を崩すなど、豊かな表情を作るよう心掛けてみてください。




■ 好感を持たれる表情にするための方法

相手に好感を持ってもらえるような表情を自然と作ることができるような人はそう多くないでしょう。しかし、そんな私たちでも簡単にできる方法があるのです。


【顔ヨガ】
2010年にアルゼンチンタンゴダンス世界選手権アジア大会で優勝し、その後、顔ヨガ講師としても活動している間々田佳子氏によると、自分の表情をコントロールするには顔の筋肉も事前準備が必要なのだそう。

いくつかの顔ヨガの中から、今回は「おいしい顔」のポーズをご紹介します。

やり方はいたってシンプルです。
1.口角を上げ、上の前歯を見せて笑う
2.舌を出し、舌先を上に向ける
3.そのまま口の端から端まで交互にゆっくりと舌を3往復移動させる

顔ヨガを行うことで、自然と表情が明るく、柔らかくなります。さらに、舌の筋肉を動かすため、滑舌や声の通りが良くなる効果もあるそうです。一石二鳥ですね。


【表情トレーニング】
一般社団法人国際セルフエステアカデミー代表理事で美容家の出口アヤ氏によれば、顔色が良いと相手に健康的でエネルギッシュな印象を伝えることができるのだそう。

出口氏がオススメしている方法がこちら。
1.指で耳の前後を挟み、上下にこするように刺激する。
2.1の動作を20回繰り返す。

血液の流れが滞ると顔色の悪さにもつながる耳下腺リンパ節を刺激することで、血色が良く、艶のある表情になります。
顔色が悪いと、たとえ体調が万全だったとしても心配させてしまったり、性格まで暗いのではないかと思われてしまう可能性もありますよね。

そのようなことにならないためにも、表情トレーニングを普段から習慣化させるのも良いでしょう。
「何言ってるのか分からない人」にならないための、知的な話し方道後太郎2018-11-02 12:51:04



職場の上司や同僚と話していて「この人は頭が良いな」と、感じた経験がありませんか?

簡潔にまとめられた話し方は伝わりやすく、また知性も感じられて憧れますよね。それに対して、自分は語彙の面でも話すときの切り口という面でも劣っていて、頭が悪いのではないかと思ってしまう、そう感じることもあるでしょう。

日本語の中には、使うことで話が簡潔になったり、頭が良さそうに聞こえる言葉があります。もともと頭が良い人がそういう言葉を使うと考える方もいるかもしれませんが、逆のプロセスもあり得えるのです。そういった言葉を意図的に使うことによって、頭を鍛えることができるでしょう。

今回は、“頭の良い話し方”を身につける第一歩として、ものの見方を変えてくれて頭を鍛えるキーワードを紹介します。




■ 「要するに」や「総括して言えば」で視点を移動

何かを話すとき、最初から具体的な話に入るのではなく、全体像を伝えることが大切です。

例えば、何らかのプロジェクトの結果発表のプレゼンがあるとしましょう。

そこで「まず、Aの地域では、○○の部分がうまくいき△△は目標達成できませんでした。うまくいかなかった理由は××と□□がありまして……」というように話されたら、「結局プロジェクトはどうなったの?」と聞きたくなりませんか?

そこで意識したいことが「全体像」です。プレゼンの始めに下記のように言うのです。
「総括して言いますと、このプロジェクトはうまくいきました」

そのあとに「細分化しますと、A地域では○○で、B地域では△△でした。」と話せば、最初に全体像と結論がはっきりしているので、聞き手にとってわかりやすい話し方となります。

日常生活における話し方としても、全体像を意識することは有効です。例えば、動物のゾウの説明をするとしましょう。そこで、「足が太くて、耳が大きくて、草食で」と、話しても相手には伝わりません。視点を広く持ち「一番大きい草食動物です」いう方が分かりやすくありませんか?

まずは、視点の大きさを上手に利用するようにしましょう。




■ 「主観的に言えば」と「客観的に言えば」

視点移動の手段に「主観」と「客観」を使う方法もあります。

例えば、自分の立案した企画Aと企画Bがあるとしましょう。Aのほうがオーソドックスで安心できるけど、自分としては新しい発想であるBのほうが好ましいと考えています。

そこで上司にこう言ってみるのです。
「客観的に言えば、企画Aのほうが安心感はありますが、主観的に言えば企画Bの○○な部分の新しさを評価していただきたいです」

このように言うことで、上司もいろんな角度から検討するようになりますし、「自分の意見だけでなく、きちんと客観的な分析もしているな」という安心感を与えることもできるでしょう。

主観と客観を意識して、自分のエゴでない、あるいは他人に流されない話し方をしていくことがポイントです。




■ 「メリット」と「デメリット」を明確にする

メリットとデメリットに分けることも非常に有効です。どんな物事にも、メリットとデメリットの両面があるという前提でそれぞれを列挙しましょう。

例えば、営業マンがセールストークの中で商品の説明をするとします。メリットばかりをいうことはあまり効果的ではありません。あえてデメリットやリスクの存在を伝えることで「何も隠していません」というイメージを与えることができるのです。

また、買い手の立場でも、メリットばかりを見てしまうのではなく、デメリットがないかを常に考えるようにすると、賢い買い物ができますよ。




■ 「帰納」と「演繹」を使おう

物事を考える道筋には、「帰納」と「演繹(えんえき)」があります。

「帰納」とは、個々の具体例をまとめ上げて、一般的な法則を導き出す道筋ということ。算数の問題で、数列の規則性を考えて、次の数字を予想するといったものは帰納的な考え方を使います。

「演繹」は「帰納」の逆で、すでに確立されている事柄から他の事柄を示すという考え方です。三段論法は、その典型例となります。

話の進め方に「帰納」と「演繹」が入っていないと、話の論理がバラバラになってしまいます。例えば、おばちゃんの雑談などは個別の関係ない話をポンポンと出していくようなことがあり、これは論理的とは言えませんよね。

「帰納」「演繹」を意識して、論理がはっきりした話し方をしましょう。


紹介したような言葉をうまく使うことで、いろいろな面から物事を観察することができるようになります。そのことによって相手にも分かりやすい話をすることができるでしょう。
あなたの成功を邪魔する2つの心理的理由道後太郎2018-11-02 12:50:20



仕事や勉強で、成功まであと少しというところで行き詰ってしまったり、急に漠然とした不安を感じるなどして自分自身のモチベーションが下がってしまった経験はありませんか?実はそれ、外部の問題だけでなく、無意識に自分で自分の成功を阻害してしまっているかもしれません。今回は、そんな成功を阻害する要因についてお送りします。




■ 成功不安とは?

成功不安とは何でしょうか。一般的に成功不安とは、心理学者のマティナ・ホーナーが提唱したもので、このような内容です。


”自分の成功が否定的な結果をもたらすことを恐れ、成功を回避し、成功に対する恐怖や不安を抱くこともあるという概念”
引用元:はてなキーワード


いざ「何かを成し遂げるぞ」というときに、その成功が社会に受け入れられなかったり、自分にとってよくないことをもたらすのではないかという不安にかられるということです。目標に向って一心不乱に頑張っていた時と違い、そういった迷いが生じると一気に足踏みになったり、成功を手に入れること自体に不安を感じてしまいます。ホーナーは具体的には、女性が男性に指示をしたり高い達成を示すことで、かえって女性として社会に受け入れられなくなるのではという不安を持ち、達成を抑制することがあると唱えました。
50年以上前に考えだされたこの説は長らくフェミニズムの中で論じられてきましたが、現代では社会の受け止め方も変化し、この成功不安は女性に限定されたものではないという見解も示されています。現代においては、男性も女性もこの成功不安に陥る可能性があります。




■ もう一つの成功阻害要因 インポスター現象

成功に向って頑張っている時に自分自身でストップをかけてしまう要因のもう一つに、Pauline Roseらが1978年に提唱した「インポスター現象」があります。インポスター現象とは、客観的に見ると成功したり素晴らしい成果を出しているにも関わらず、成果を出した時には「これは自分の実力ではない」「たまたま運が良かっただけだ」と思い込み、「次はこんな成果を出せるはずがない」と不安を抱えてしまう現象です。
その不安に加え、「今は偶然の結果において高い評価を得てしまっているが、次こそ失敗して自分の無能さが周囲にばれてしまう」という恐れを抱いています。
インポスター現象も、女性の社会的地位が今より低い時代に生み出されたたため、当初女性がこの状況に陥る場合は「私=女性が成功するはずがない、これは単なるラッキーの重なった結果にすぎない」という考えが根本にある、と言われていました。しかしその後の研究では、男女に差が無くこの現象が起きることが分かっています。
このように私たち人間の深層心理の中に、「成功することそのものへの恐怖」や、自己評価の低さから「こんな分不相応な成功は単なるラッキーにすぎない。次こそ失敗して化けの皮がはがれてしまうから、そもそも成功なんかしたくない」という恐れにも近い不安が隠れていることがあるのです。これらが、冒頭で説明した「目標達成一歩手前でモチベーションが下がる」原因の一つです。




■ 成功不安を回避せよ

では、いったいどうやってこれらの不安を回避していけばよいのでしょうか。臨床心理学者のAlice Boyes博士は次のような考え方を述べています。
・自分が何に対して不安を持っているのかを知る
・周囲の建設的な意見を取り入れる

私たちの不安の正体の多くは、「よく分からない」「想像がつかない」ことへ向けられます。そのために自分の不安が何に対してなのか、どうしてその部分が不安なのかをいくつも書き出して徹底的に検証してみましょう。また、周囲の建設的な意見を聞いたり、他者の自分自身への評価を一度信じてみたり、自分の努力を自分で認めることも大切です。
後は、このような「成功不安」「インポスター現象」に陥ることもあるとあらかじめ知っておくことも重要でしょう。


いかがでしょうか?成功に近づいた時や成功後に生まれる不安のメカニズムを知って、自分の目標達成に役立ててください。
集中力を高め、維持するためのカギは「整理」にあり。道後太郎2018-11-02 12:49:20



日々、様々な仕事が同時進行で進むことが多いと思います。
例えば、何本かプロジェクトを抱えつつ、ルーティーン業務にも手が抜けない、というような時。締め切りも関係者も、テーマも違う仕事をいくつか回しながら、週次の報告書づくりや月次の決算業務はいつも通りこなさなければならない……。このように忙しく、気にかけなければならない仕事が多いと、どうしてもミスは増えてきてしまうのではないでしょうか。

そんな時、いくら忙しいからと言ってもミスを許すわけにはいかないと思います。ではどうすれば、1つ1つのことに集中して、ミスを減らすことができるのでしょうか?
その問題を解決するカギは、「整理すること」にあります。自分の頭の中や机の上を整理すれば、複数ある業務それぞれのクオリティを高く維持することができるようになるのです。

今回は、多くのタスクを持ちながらも集中力を維持するための「整理」について、考えてみたいと思います。




■ 私たちは1つのことにしか集中できない

まず、物事に集中するためにはどうして整理することが大切なのか、ということについて説明しましょう。
その答えは、私たちの脳にあります。私たちの脳は、1つのことにしか注意を向けることができないのです。

このことについて、ある実験を紹介します。こちらの映像を見て、白いシャツを着たチームがバスケットボールのパスをした回数を数えてください。

おそらく、簡単に数えることができたでしょう。正解は15回です。しかし、この実験で本当に問いたかったことは別の点にあります。それは、この映像を見た人が、パスをしている人の間を歩き動画中央で目立つようにふるまっているゴリラに気付くかどうか、ということ。ゴリラはかなりゆっくりと歩き、長い間視界にいるのにかかわらず、だいたい半数くらい人が、ゴリラの存在に気付かないのだそう。実験を行ったChristpher Chabris氏とDaniel Simons氏は、この研究が評価されイグノーベル賞を受賞しました。

このように、私たちは集中力を1つのものにしか向けることができないのです。
したがって、あなたが物事に集中するためには、他に注意を引き付けてしまうものの存在をなくしてしまう必要があるということがわかります。




■ 机の上からスマホは排除しよう

そうは言っても、複数のタスクを抱えなければならないという状況は変わらないでしょう。そこで変えてみていただきたいのが、仕事環境に対する意識の持ち方です。

忙しいあなたのデスクは、忙しさにかまけて、「紙やPCを置いて、何とか作業できるスペースさえあればいい」なんてことになっていませんか?

机が散らかってしまうと、ある一つの作業をしている時でも、様々な別のものが視界に入ってきます。そういった状態では、注意が様々なものに向いてしまい、目の前のことに集中できなくなってしまうのです。

特に注意したいのが、スマートフォン。アメリカ・ポートランド州のサザン・メイン大学が行った実験によると、スマートフォンが実験者の視界に入った途端、作業成績が急激に下がったのだそうですよ。


”スマホが視界に入ると、私たちは、自然に友人や知り合いが何をしているかを考え始める。これは、あくまで頭の中だけで起きることだが、集中力は目の前の作業からそれて、どこかに行ってしまうのだ。”
(引用元:Smart Home|あなたは大丈夫?スマホが視界にあるだけで集中力が途切れる研究結果)


仕事のクオリティを上げるなら、机の上には、今やるべきこと1つだけを用意して、他のタスクに必要なものは視界の外にしまっておくとよいでしょう。




■ 紙とペンで気持ちや予定を整理しよう

忙しい時、「次の仕事は14時から会議室Aで」や、「今日中にメール返信しなくちゃまずい」など、後の予定や不安が頭をよぎることはよくありますよね。

しかしながら、不安な気持ちやこれから先の予定に関する考えも、私たちの集中力を低下させる原因になります。そのため、目の前のひとつのことに集中を維持するには、頭の中も整理しておかなくてはなりません。

その時におすすめなのが、考えていることや心配事を一度全て紙に書いてしまうという方法です。

新規事業コンサルティングなどを手掛けるブルームコンセプト代表の小山龍介氏は、手帳にTo Doリストを書き出すことによって、今やるべきことと今やらなくてもいいことを、すっきりと整理することができると述べています。


”手帳に書くのは、やることを覚えておくためではなく、今やらなくてもいいことを忘れるため。書いた瞬間に、もう忘れていいので安心し、頭がスッキリする”
(引用元:NIKKEI STYLE|手帳を使って夢に向かおう)


このようにして頭の中を整理すると、1つのことに集中することができ、フロー状態(高い集中状態にあって、なおかつリラックスしている状態のこと)になりやすくなるのだそう。

また、考えを紙に書き出すことを勧める『ゼロ秒思考』シリーズの著者赤羽雄二氏も、頭に浮かぶことを即座に書き出していくことには、気持ちを整理できる効果があるといいます。


”頭に浮かぶ疑問、アイデアを即座に書き留めることで、頭がどんどん動くようになり、気持ちも整理されるようになる。自意識にとらわれ悩むことがなくなっていく。”
(引用元:ダイヤモンド社書籍オンライン|「ゼロ秒思考」のつくり方)


イメージが湧かない人は、何か嫌なことがあった日に、嫌な気持ちを紙に書き出してみてください。それだけで気分がすっきりする感覚を味わえると思います。

たくさんの業務を抱え、忙しくて頭がごちゃごちゃしているようなときは、紙とペンを用意して、すべき仕事や今の気持ちなど、考え付くことすべてを手早く書き出しましょう。きっとすぐに頭がすっきりして、目の前のことに集中できるようになるはずです。






忙しい時ほど集中力を維持できるように、周囲の環境や思考の整理に少しだけ時間を割いてみてはいかがでしょう。注意が散漫なままでいるよりも、少しだけ整理に時間を使ったほうが、仕事の効率がきっと上がり、ミスも減るはずです。ぜひ試してみてください。
 
脳にやりがいを感じさせる『ピークエンドの法則』道後太郎2018-11-02 12:46:39



仕事にやりがいを感じているだろうか。

YESと即答できる人は、少ないはずだ。
自分で選んだ仕事とはいえ、毎日のルーティンワークにうんざりしている人も多いはず。

仕事の中身は変えられない。
でも、「仕事の組み立て方」にほんの少し工夫をするだけで、あなたの仕事のやりがいはグンとアップする。

ルーティンワークを淡々とこなすだけでは、効率もパフォーマンスも低下する。
楽しみながら、やりがいを感じながらやれば、生産性だって向上するはずだ。

今日は、科学的知見に基づいた「仕事を楽しむコツ」をご紹介しよう。




■ 人間の脳は、都合がいい。ピーク・エンドの法則とは

やりがい、というのは、実は仕事をしている最中にはあまり感じない。
評価はその最中ではなく、終了した後に行われるのだ。

つまり、仕事のやりがいをUPするには、終わった後に「やりがいがあった」と感じられるようとよい。

ピーク・エンドの法則をご存知だろうか。

これは心理学者ダニエル・カーネマンによって唱えられたもので、「人間は、経験の評価をその絶頂(ピーク)と終わり(エンド)がどうであったかによって行う」という法則だ。

こんな実験が知られている。
まず、2グループに分けた被験者に、同じ時間だけものすごい音量の騒音を聞かせる。その後、一方のグループは実験を終了。もう一方のグループにはすこしマシな騒音を一定時間聞かせ、実験を終了。両方の被験者に不快度の評価を行ってもらう。

するとなんと、最後にマシな騒音を聞かせたグループの方が、「不快でなかった」と答えたそうだ。

不快な音を聞かされた時間でいえば、より長いはずなのに。人間は、振り返ったとき、「最後がどうだったか」で判断してしまうのだ。




■ 楽しめる作業は、最後に持ってくるべし。

ピーク・エンドの法則を仕事に応用しよう。

まずはエンド。同じ仕事をするのでも、比較的楽しかったり、ラクだったり、やりがいを感じられる作業は、1日の終わりに持ってこよう。

最後の最後に怖い上司への報告だったり、厄介な案件を残しておくと、それだけでその1日の評価はダウンしてしまう。データ入力などの単純作業、企画のアイデア出しなどの楽しい作業で1日を終える。後で振り返ったとき「いい1日だった」と感じられるのだ。

たとえ時間を多少オーバーしてしまっても、イヤな作業で終えるよりはマシ。1日の最後は、何がなんでも良い印象で終わるようにするべし。




■ 1日のピークを意識して作るべし。

次はピーク。全体で見てイマイチな旅行でも、1日だけ飛び抜けて楽しいと思う出来事が起きれば、人間は「楽しかった」と感じてしまうのだ。

だから、1日の仕事には意識してピークを作ろう。

とくにやりがいを感じられるような作業、楽しいと感じられる作業を組み込むのだ。
そうすることで、たとえ1日のうち他の作業が気の滅入るものだとしても、後から振り返れば「楽しい」と思える。

仕事にアップダウンをつけることで、やりがいなんて簡単に捏造できるのだ。






いかがだろうか。
仕事の順番を変えたり、意識してアップダウンをつくるだけ。
それだけであなたの脳は「楽しかった!」「やりがいに溢れてる!」と勘違いしてくれるのだ。

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