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コスモグループ男子求人ブログ

ライバルの存在こそが成功の鍵?『ピア効果』の上手な使い方。道後太郎2018-05-04 12:45:28



なんだかやる気が出ない、モチベーションが上がらないという日はありませんか?

このような無気力な状態から抜け出すためには自分のレベルにあった競争相手を見つけることが鍵になるかもしれません。
自分の周りにいる能力や意識の高い人に刺激を受けて、自分も頑張ろうという気持ちになったことがある人は多いのではないでしょうか? これを“ピア効果”といいます。




■ ピア効果とは





ピア効果(ピアこうか)とは意識や能力の高い集団の中に身を置くことで、切磋琢磨しお互いを高め合う効果のこと。 教育関係において用いられることが多い。 難関大学を目指す進学校のように、高い意識や能力を持った人間が集まりお互いを刺激・感化させることは、集団全体のレベルアップに加え個々の成長に相乗効果をもたらす。
ピア (peer) とは仲間、同級生、同僚、地位・能力などが同等の者という意味を持つ単語。
(引用元:Wikipedia|ピア効果)


1人で何かをやろうとするよりも、競い合いや切磋琢磨する仲間がいた方がモチベーションも上がるし、やる気も持続しやすいのです。さらに、互いに励まし合うことができるために挫折しにくくなります。効果のある勉強法として、勉強会などがあるのは、ピア効果を利用したものなのでしょう。

では、ピア効果とは具体的にどのような環境で発揮されるものなのでしょうか?




■ ピア効果の例:労働経済学





労働経済学の大きなテーマとして「どうしたら労働者の生産性をあげられるか」がありますが、現在では一般的に、個人作業よりもチーム作業の方が生産性が上がる傾向にある、と言われています。つまり、労働者個人に対して報酬を出すよりも、労働者にチームを組ませ、そのチームに報酬を出す方が労働者のやる気を引き出し、生産性を高めるとされているのです。

高度な技術や専門的な知識が必要なブルーカラー労働者の場合、チームで生産を行うことによって、互いに補完的な生産活動をしたり、互いに教えあうことによって知識や技術が熟練されたものになったりするなどの効果があります。また、自分がサボることによって迷惑がかかる人がいる、という意識が社会的な規範やプレッシャーとなり、生産性が上がるのです。

事務労働に従事するホワイトカラー労働者の場合でも、周りの人たちの労働時間が短い環境にいる労働者は、周りに合わせて労働時間を短くする傾向があります。

この変化がよく見られるのは、欧米などの平均労働時間が短い地域に派遣された海外勤務の日本人。海外勤務になる前に日本で長時間労働をしていても、現地では現地の同僚の労働時間に合わせて短くするようになります。労働時間を短くした場合、今までと同じ一定の仕事量をこなすためには、仕事の効率をあげるしかないので、自然と生産性を上げようと努力するようになるのです。




■ ピア効果の例:競争





また、競争もピア効果が発揮される環境の1つとして挙げることができます。

自転車の競争で、単独で走っている人と複数で走っている人の速さを比べた研究があります。その結果、複数で走っている人の方が単独で走っている人よりも速かったのです。目に見えるところに頑張っている競争相手がいることで、ピア効果が働き、自分も頑張ろうという意識が自然と強くなります。

しかし、競争相手のレベルによってピア効果の大きさは変わってきます。例えば、相手のレベルが自分と比べて高すぎる場合、どう頑張っても相手には敵わないから、と力を出し切ることを諦めてしまうということが起こり得ます。

逆に、相手のレベルが自分よりも低い場合には、本気を出さなくても勝てる、と手を抜いてしまうのです。よって、ピア効果が発揮されるためには、競争相手は互いに油断したら負けるくらいのレベルの人が望ましいことになります。だいたい同じレベルの相手であれば、ピア効果が存分に発揮されやすく、切磋琢磨して能力を高めていくことができるでしょう。






ピア効果を活かすためには、競争相手がだいたい自分と同レベルにあることが必要なようです。
実力差が大きい人を無理に競争相手に設定せず、ピア効果が得られる競争相手を見つけてみてはいかがでしょうか。

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自分の意見を通したい!そんな時に『人を説得する12の原則』道後太郎2018-05-04 12:07:28



会社の会議などで自分の意見を主張したいことや、ビジネスを進めるために相手を説得したいこと、よくありますよね。仕事に限らず、友人や恋人との付き合いの中でも、自分の意見を聞いてもらいたい場面は多いでしょう。

人は誰でも自分の意見を聞いてもらいたいものですし、自分の意見を通すことは非常に大切ですが、やり方を間違えると周りの人に不快感を与えたり、言うことを聞いてもらえなくなったりしてしまいます。あなたは上手に、自分の意見を主張できているでしょうか?

今回は、自己啓発本の古典で世界的ロングセラーであるD・カーネギーの著書『人を動かす』に書かれている「人を説得する12原則」を参考にして、自分の意見を主張し相手を説得するためのいくつかのコツを紹介します。




■ クールになろう





何かの議論をするとき、最も陥りやすく、かつ最もよくないことは、議論が口論になることです。せっかくの議論がただの口げんかになってしまっては意味がないですよね。最初に紹介するのは、建設的な話し合いを構築するためのポイントです。

まずは「議論を避けること」から始めましょう。どのように説得をすべきかという話をしているのに議論をするなとはどういうことだ、と思った方もいるでしょう。しかし、これはとても重要な点です。カーネギーの言うその理由は、「たとえ議論に負けても、その人の意見は変わらない」から。意見の不一致を認め、互いの立場に立って考えるところから話し合いを始めるべきなのです。

「相手の誤りを指摘しないこと」も重要です。話し相手の間違っている点を指摘することは簡単です。しかし、「あなたの言っていることは論理的に矛盾している」なんていうのはもってのほか。それでは相手の感情を傷つけてしまうことになります。

また「自分の誤りは素直に認める」ことも同様に大切。意見を主張すれば、その意見は間違っていると指摘されることもあると思います。そんな時は間違いを素直に認めましょう。そうすれば、相手もそれ以上突っ込んでこなくなりますし、誤りを素直に認めるあなたの姿は見ていて気分がいいものです。

いくら自分の意見を主張するからと言って、声高になってはいけません。話し合いの際は「穏やかに」話しましょう。激しい口調で相手を思いきりやっつけると、あなたの気分はすっきりするでしょう。しかし相手はどうでしょうか、あなたの意見を認めてくれるでしょうか。相手の気分を害さずに、快く自分の意見を聞いてもらうことが大切なのです。クールな話し合いを心がけましょう。

例えば、仕事でミスを繰り返す部下がいるとします。上司であるあなたは、部下がミスする内容を激しい口調で責め立てるべきではありませんし、部下が繰り返す誤ちをあからさまに指摘しては逆効果。部下は、仕事内容ではなく自分自身が否定されたような、傷ついた感情を抱いてしまうでしょう。仕事のやり方に関して、部下とあなたの間には意見の不一致があるかもしれませんが、声高に議論するのではなく、部下の立場に立って仕事への取り組み方を一緒に考えてみましょう。



■ 相手を誘導しよう





意見を受け入れてもらいたいとき、自分ばかりしゃべり続けていませんか? それでは相手は納得してくれません。相手を納得させるためには、うまく誘導する必要があるのです。

「イエスと言わせる」ことは相手の誘導に効果的です。イエスと言わせるためには、イエスと返事ができる問題を投げかけましょう。話し上手な人は、相手にイエスをたくさん言わせ、相手の心理を肯定的な方向に導きます。これが納得につながるのです。

また、できるだけ相手に「話をさせ」「思いつかせる」ことも非常に大切です。あなたも、人から意見を押し付けられるより、自分で思いついた意見のほうを大切にしたいと感じますよね? 言葉によってうまく暗示を与えて、結論は相手に出させましょう。相手に相談をもちかけ、できるだけ相手の意見を採り入れて、元々あなたが提案したかったことがあたかも相手の発案だと思わせることができれば、相手は快く協力してくれます。相手が能動的に納得してくれるように工夫しましょう。

例えば、どうしてもあなたが担当したい案件があり、その仕事を得られるよう上司を説得したいとき。いきなり「その仕事、私にください」と言っても意見が通らない可能性がありますが、説得する前の段階の話題から、上司が「イエス」と答えやすい雑談などを進めておくと、上司の心理は肯定的な方に導かれます。また、できるだけ上司にしゃべらせておき、その話の中からきっかけをつかんで、あなたが得たい仕事をあなた自身に振ってもらえるよう、徐々に誘導してみましょう。



■ 相手の身になろう





説得する場面では、「相手の身になる」ことが重要です。あなたから見て、相手が間違っていると思うことはあるでしょう。しかし、その人自身は自分が間違っているとは決して思っていません。相手の立場に立てば、非難されても意味がないことが分かるはずです。

「相手の考えや欲求に共感する」ことが、人を説得するのに賢明なやり方です。相手の考えや行動には何かしらの理由があり、それを把握することができれば、相手を納得させることが容易になるでしょう。「あなたがそう思うのもごもっともです。もし私があなたの立場なら、同じように思うでしょう」などと言って話しかければ、どんなに反論を燃え上がらせていた人でもおとなしくなるはずです。

例えば、あなたが顧客に商品を売り込みたいとします。この商品はこんなに良い、とアピールするだけではダメ。相手にとってその商品がどんなメリットをもたらしてくれるのかを伝えるのは売り込みの基本ですよね。また、その商品に対して相手が否定的なイメージを抱いているなら、いったんその考えに同意してあげてから、少しずつ商品の魅力に話を移すほうが、効果的に相手を説得できるでしょう。



■ 効果的に心情に訴えかけよう





うまく相手を説得する効果的な方法はほかにもあります。

例えば、相手の「美徳に訴えかける」ことは有効です。自分の意見が倫理的に正しいことを強調したり、女性や子どもを守ることができるなど、万人に共通する美しい感情に呼びかけたりしましょう。

「対抗意識を刺激する」ことも効果的です。例えば、ある部下により多く働いてほしいとき、ほかの部下はもっとできるということを暗示すると対抗意識が芽生え、以前よりも仕事に励むことがあるでしょう。

説得する際の「演出を考える」ことも非常に重要です。もしあなたが恋人にプロポーズするとなったら、どのような場面でどのように伝えるかを真剣に考えますよね。相手を説得したいときも同じです。長々と説明をするのではなく、映像を使ってみる。何かを売り込む際には現物を持っていく。演出は工夫次第で様々なものを生み出せます。













上手に議論をすることができると、自分の意見が通りやすくなるだけでなく、相手を自分の味方にすることができます。
上に挙げたポイントを是非実践して、説得を成功させるだけでなく、良好な人間関係を築いてください。
自分を変えたい!そんな時に気をつけることとするべきこと。道後太郎2018-05-04 12:06:43



自分を変えるためには、毎日の習慣を変えるしかありません。
一体どんな習慣を変えればいいのか、それは様々なメディアで言われている通りです。朝型に切り替える、英語の勉強を初めて見る、ランニングをしてみる……。

でも一体、どうやって習慣を変えればうまくいくのでしょうか。

なかなかきっかけがつかめない、うまく続けられない。
今日は「どんな習慣に変えるか」、ではなく「どうやって習慣を変えるか」
それをご紹介しようと思います。




■ 習慣を変えるには「みんなで」変えるしかない





英語の勉強やランニングをして、自分を高めようとしてきた人は多いと思います。
でも、それが今でも続いているよ、という人はどれほどいるでしょうか。

今日は雨が降っているから……。
今日はちょっと風邪気味だから……。

なんて理由をつけては三日で断念、なんて人相当いるんじゃないでしょうか。
かく言う筆者も英語の勉強を決起しては断念し、決起しては断念し、というのを続けております。

こんな三日坊主から脱出するには一体どうしたらいいのでしょうか。

答えは、脳にありました。

そもそも人類は、集団生活を確立させることで自然界の頂点に立ちました。鋭い牙も硬いウロコも持たない人間が生存するためには、みんなで協力することが重要だったんですね。

そのため、人間の脳には集団生活を成立させるための様々な仕組みが備わっているんです。

その一つが、「ミラーニューロン」。
これは、人の行動を見ると自分もそれをしているかのように働く神経細胞のことです。

もらい泣きなんてのがいい例ですね。
相手の行動に共感することによって、社会生活はスムーズになっているのかも。
(参考:中野信子|脳はどこまでコントロールできるか?)

そんな「ミラーニューロン」を、習慣を変えるときにも利用してやりましょう。
具体的には、こうです。
例えば英語の勉強を始めたいなと思ったとき。まず友人や同僚を誘ってしまうのです。「こんどのTOEIC、一緒に受けようぜ」と。

もし勉強が面倒になったときでも、友人の頑張る姿を見れば、あなたのミラーニューロンも活性化。あいつも頑張っているんだし、俺もやらなきゃ…となるはずです。

脳の働きをうまく使って、習慣づけを成功させてやりましょう。




■ 習慣を変えるには「アウトプット」してみるしかない





筆者も含め、なかなか続けられない人にはいくつかの特徴があることに気づきました。

それは、「キチンと」やろうとしてしまうこと。
つまり、あらたに始める習慣を、しっかり綺麗な型から入ろうとしてしまうのです。

例えば英語。TOEICの勉強をするなら、TOEIC公式問題集を買い、公式単語帳を買い、勉強計画を立ててから、スタートする。

例えばランニング。今流行りの皇居ランをするために、ランニングウェアを買い、ランニングシューズを揃え、それからスタートする。

これでは、新しい習慣を始めるのにとにかく時間がかかってしまいます。
思い立ったときのやる気もいつの間にか半減。結局三日坊主で買ったものも無駄に……。

耳が痛い人も多そうですね。
これを解決する鍵も、脳にありました。

東京大学薬学系研究科の教授である池谷氏は、著書の中で「脳は出力依存型だ」と語ります。(参考:池谷裕二|受験脳の作り方)

日常生活の中で脳には多種多様で雑多な情報が、大量に入ってきます。その情報を取捨選択し、脳に定着させるとき、基準となるのが「どのくらいアウトプットを行ったか」ということなんだとか。

記憶や習慣というのは、脳の中の神経回路が新しく組まれることでおこります。例えばあなたが「平安京は794年にできた」と暗記するとき。最初はそんな回路、脳にはありません。だから思い出すことができない。

でも、何回もアウトプットを繰り返し、書いたり喋ったりすることで、神経回路ができてきます。さらに繰り返すことで、その神経の接続は強いものになるんだとか。

そう、まずは「アウトプット=やってみる」ことが大事なのです。

英語の勉強、なにも高い問題集を買ってからじゃなくてもいいじゃないですか。You Tubeに上がっている英語動画を電車の中でぼーっと見ることから始めたって。

ランニング、かっこよく「皇居ラン」から始めなくてもいいじゃないですか。ヨレヨレの半袖短パンに、持っているスニーカーで近所を軽く走ることから始めたって。

まずはやってみましょう。そうすれば、脳の中に専用の回路が出来上がり、いつしかするのが当たり前になってきます。










自分を変えるには、まず習慣から。こんなに単純で、それでいて難しいことって他にはありません。
脳の働きを利用して、うまく習慣を変えてやりましょう。
超集中!集中力を高め、維持するためのカギは「整理」にあり。道後太郎2018-05-04 12:05:54



日々、様々な仕事が同時進行で進むことが多いと思います。

例えば、何本かプロジェクトを抱えつつ、ルーティーン業務にも手が抜けない、というような時。締め切りも関係者も、テーマも違う仕事をいくつか回しながら、週次の報告書づくりや月次の決算業務はいつも通りこなさなければならない……。このように忙しく、気にかけなければならない仕事が多いと、どうしてもミスは増えてきてしまうのではないでしょうか。

そんな時、いくら忙しいからと言ってもミスを許すわけにはいかないと思います。ではどうすれば、1つ1つのことに集中して、ミスを減らすことができるのでしょうか?

その問題を解決するカギは、「整理すること」にあります。自分の頭の中や机の上を整理すれば、複数ある業務それぞれのクオリティを高く維持することができるようになるのです。

今回は、多くのタスクを持ちながらも集中力を維持するための「整理」について、考えてみたいと思います。




■ 私たちは1つのことにしか集中できない





まず、物事に集中するためにはどうして整理することが大切なのか、ということですが、
その答えは、私たちの脳にあります。私たちの脳は、1つのことにしか注意を向けることができないのです。

このことについて、ある実験を紹介します。
下記の映像を見て、白いシャツを着たチームがバスケットボールのパスをした回数を数えてください。


https://www.youtube.com/watch?v=vJG698U2Mvo
(引用元:YouTube|selective attention test)


おそらく、簡単に数えることができたでしょう。正解は15回です。
しかし、この実験で本当に問いたかったことは別の点にあります。
それは、この映像を見た人が、パスをしている人の間を歩き動画中央で目立つようにふるまっているゴリラに気付くかどうか、ということ。
ゴリラはかなりゆっくりと歩き、長い間視界にいるのにかかわらず、だいたい半数くらい人が、ゴリラの存在に気付かないのだそう。
実験を行ったChristpher Chabris氏とDaniel Simons氏は、この研究が評価されイグノーベル賞を受賞しました。

このように、私たちは集中力を1つのものにしか向けることができないのです。
そのため、あなたが物事に集中するためには、他に注意を引き付けてしまうものの存在をなくしてしまう必要があるということがわかります。




■ 机の上からスマホは排除しよう





そうは言っても、複数のタスクを抱えなければならないという状況は変わらないでしょう。そこで変えてみていただきたいのが、仕事環境に対する意識の持ち方です。

忙しいあなたのデスクは、忙しさにかまけて、「紙やPCを置いて、何とか作業できるスペースさえあればいい」なんてことになっていませんか?

机が散らかってしまうと、ある一つの作業をしている時でも、様々な別のものが視界に入ってきます。そういった状態では、注意が様々なものに向いてしまい、目の前のことに集中できなくなってしまうのです。

特に注意したいのが、スマートフォン。アメリカ・ポートランド州のサザン・メイン大学が行った実験によると、スマートフォンが実験者の視界に入った途端、作業成績が急激に下がったのだそうですよ。


"スマホが視界に入ると、私たちは、自然に友人や知り合いが何をしているかを考え始める。これは、あくまで頭の中だけで起きることだが、集中力は目の前の作業からそれて、どこかに行ってしまうのだ。"
(引用元:Smart Home|あなたは大丈夫?スマホが視界にあるだけで集中力が途切れる研究結果)


仕事のクオリティを上げるなら、机の上には、今やるべきこと1つだけを用意して、他のタスクに必要なものは視界の外にしまっておくとよいでしょう。




■ 紙とペンで気持ちや予定を整理しよう





忙しい時、「次の仕事は14時から会議室Aで」や、「今日中にメール返信しなくちゃまずい」など、後の予定や不安が頭をよぎることはよくありますよね。

しかしながら、不安な気持ちやこれから先の予定に関する考えも、私たちの集中力を低下させる原因になります。そのため、目の前のひとつのことに集中を維持するには、頭の中も整理しておかなくてはなりません。

その時におすすめなのが、考えていることや心配事を一度全て紙に書いてしまうという方法です。

新規事業コンサルティングなどを手掛けるブルームコンセプト代表の小山龍介氏は、手帳にTo Doリストを書き出すことによって、今やるべきことと今やらなくてもいいことを、すっきりと整理することができると述べています。


”手帳に書くのは、やることを覚えておくためではなく、今やらなくてもいいことを忘れるため。書いた瞬間に、もう忘れていいので安心し、頭がスッキリする”
(引用元:NIKKEI STYLE|手帳を使って夢に向かおう)


このようにして頭の中を整理すると、1つのことに集中することができ、フロー状態(高い集中状態にあって、なおかつリラックスしている状態のこと)になりやすくなるのだそう。

また、考えを紙に書き出すことを勧める『ゼロ秒思考』シリーズの著者赤羽雄二氏も、頭に浮かぶことを即座に書き出していくことには、気持ちを整理できる効果があるといいます。


”頭に浮かぶ疑問、アイデアを即座に書き留めることで、頭がどんどん動くようになり、気持ちも整理されるようになる。自意識にとらわれ悩むことがなくなっていく。”
(引用元:ダイヤモンド社書籍オンライン|「ゼロ秒思考」のつくり方)


イメージが湧かない人は、何か嫌なことがあった日に、嫌な気持ちを紙に書き出してみてください。それだけで気分がすっきりする感覚を味わえると思います。

たくさんの業務を抱え、忙しくて頭がごちゃごちゃしているようなときは、紙とペンを用意して、すべき仕事や今の気持ちなど、考え付くことすべてを手早く書き出しましょう。きっとすぐに頭がすっきりして、目の前のことに集中できるようになるはずです。










忙しい時ほど集中力を維持できるように、周囲の環境や思考の整理に少しだけ時間を割いてみてはいかがでしょう。
注意が散漫なままでいるよりも、少しだけ整理に時間を使ったほうが、仕事の効率がきっと上がり、ミスも減るはずです。
ぜひ試してみてください。
利用されることに意味がある。誤解されがちな『人脈』のお話道後太郎2018-05-04 12:04:55



社会では、豊かな人脈を持っていることが良しとされる傾向にあります。
SNSの友だちの人数、名刺交換した人の数、携帯電話の電話帳に入っている件数のように数字で見える人脈から、直接の取引先であるとか、前の会社の先輩とか、同僚のつながり、といったように人づてにつながる人脈まで、人脈にもいろいろなものがありますよね。
ビジネスの場合、人脈が縁で商談がまとまったりキャリアチェンジしたりするケースもありますから、人脈が豊富であればより多くのチャンスに恵まれているというのは確かかもしれません。

さて、そうした人脈づくりを普段から意識して行っている人がどれぐらいいるでしょうか。
積極的に人脈づくりをしている社交的な人がいる一方で、人との関わりが少ない仕事をしていたり、新しい人間関係を築くのが苦手であったりする人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、人脈づくりが苦手な人でも実践できる、人と良い関係を築いていくための方法についてお伝えしたいと思います。




■ 人間関係とは「自然にできていくもの」なのか?





人脈づくりが苦手な人の中には、もしかすると、戦略的に人脈を築くことは「不誠実だ」「他者を利用している」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。そういう方の場合、人間関係は気の合う人同士で自然に生まれて育っていくものなのだ、と考えていることでしょう。しかし、そのような考えは、人脈づくりにとっては弊害となってしまう可能性があります。

これについて解説をしているのが、フランス、シンガポール、アブダビにキャンパスを持つビジネススクールであるインシアードの教授、ハーミニア・イバーラ氏です。イバーラ氏によれば、何十年にもわたる社会心理学の研究によって、人は放っておくと、自分に似た相手、頻繁に出会い知り合いやすい相手と関係を築く傾向にあることが明らかになっているのだとか。確かに、近くにいる親しい人との人間関係も大切ではあるでしょう。しかし、自分が居心地の良い相手としか人脈を築くことができないのであれば、意見や情報の幅は広がりませんし、多様性も決して生まれません。

また、人間は「弱いつながり」の重要性を過小評価する傾向にあるのだといいます。弱いつながりとは、頻繁には会わない相手やあまり深い知り合いになっていない相手との関係のこと。しかしイバーラ氏の解説によれば、イノベーションや戦略にまつわる知見は、親密で信頼感に満ちた内輪の人間関係よりも、この弱いつながりを通じて伝達されるのだそう。ですから、新たなアイデアを取り入れたい場合などには、現在関係が浅い人との交流にも目を向けてみるのが良いかもしれません。

自然に生まれ育っていく人間関係は確かにあります。そのような人間関係は、深く知り合っていて互いをよく知っている「強いつながり」と呼べるものでしょう。しかし、「弱いつながり」も立派な人脈のひとつ。人脈に自信がないという人は、自分と弱くつながっている相手のことを思い浮かべてみてはいかがでしょうか。




■ 信頼関係は急げば急ぐほど逆効果





誰かに知り合いを紹介してもらい、新たにその人に対して興味を持つことがあるかもしれません。また、最近疎遠になってきた人や距離を感じるようになった人との関係を思い、寂しいと思うこともあるでしょう。

しかし、人との関係が熟す時期というのはそれぞれ異なります。お互いの立場や状況によって関係性が深まる時もあれば、時には少し距離を置いたりすることもあり、人間関係の深まり方は決して一定ではありません。ですから、早急に人間関係を築こうと躍起になるのは良くないのです。逆に人間関係が崩れてしまうことにもなりかねません。

このように解説しているのは、株式会社リンクCEOで人材育成コンサルタントの能町光香氏。能町氏は、互いに良い関係を築くには、待つことができる心の余裕、そして互いの状況を理解し合い、時間をかけながら丁寧に関係を築いていくことが重要なのだとも述べています。

人脈づくりを急ごうとするあまり、相手の懐に入ろうと積極的になりすぎたり、誘いのアピールをかけすぎたりするのはよくないようです。人脈づくりが上手くいかない人は、自分の行動を振り返ってみると、思い当たる節があるかもしれませんよ。




■ 「教えてもらうばかり」では人は寄ってこない





『非学歴エリート』の著者として知られ、数々の企業で重要なポジションを歴任してきた安井元康氏は、ビジネスにおける人脈について次のように定義しています。


”「いざとなったときや何か自分の抱える問題に対して、具体的な解決策を提示してくれるネットワーク」”
(引用元:東洋経済ONLINE|「三流」は、絶対に「一流」との人脈を築けない)


学生や新人ならまだしも、社会人になっても、誰かから教わりたい、誰かに何かを与えてもらいたいという考えばかりでいては、人と知り合うことはできても、ビジネスで有益な人脈を築くことはできません。

ビジネスでの飛躍や成功につながる人脈を築くためには、ぜひ相手に「会いたい」と思われるようになりましょう。会いたいと思ってもらえる人になることで、あなたの人脈は格段に有益なものになります。

人脈を作ろうとするとき、外にある人脈に目を向け、自分から見知らぬ人に会いに行くのもいいですが、より重要なことがあります。それは、自分自身という内に目を向け、会いたいと思われる人になれるよう時間とエネルギーを使うこと。そのために、普段から自分の問題には自ら向き合い、自らの力を尽くして解決策を導こうと努力し、成果を出すようにしてください。そのうちに経験が積み重なり、自分から周囲に知見を共有できるときが来るでしょう。自分から周囲に何かを与えられる人になれば、「会いたい」と思ってくれる人は増えるはず。さらに、もし自分が困難に直面したとしても、自分から周囲に知見を与えたお返しに、解決の手助けをしてくれる人が現れるのです。

人脈を、ただの偶然の産物ではなく、未来に役立つ支援基盤と捉えることができれば、きっと有益な人脈を広げていくことができるでしょう。「ギブ・アンド・テイク」という言葉がありますよね。人脈は互恵的で、ギブとテイクを等分に行うことなのです。










人脈づくりに苦手意識がある人でも、ちょっとした心がけで豊かで有益な人脈を作ることはできるのだということがお分かりいただけたと思います。
みなさんも、周囲との関係の中に自分を置き、一方的ではない、相互の人間関係を築いていく感覚で、人脈づくりに前向きになってみてください。
人の話、聞けてますか?知っておくべき『傾聴 4つの基本』道後太郎2018-05-04 12:03:44



初対面の人に話しかけたものの、会話が続かず気まずくなってしまった経験はありますか? 仲良くなりたいという感情はあるのに、言葉にできなくてもどかしい……こういった悩みを抱える人は少なくないはず。

でもそれは視点を変えると、自分が話している相手だって同じように感じているかもしれないってこと。とすると、好意を持ってもらうためには、まずはこちらから相手を受け入れてあげればいいということになりますよね。

では、会話の中で相手を受け入れるには、いったいどんなことをすればよいのでしょうか。今回は、会話の相手をリラックスさせながらうまく話を引き出し、相互に気持ちのよいコミュニケーションを行うために必須の「傾聴」のスキルについて、すぐに実践できるTipsをご紹介したいと思います。




■ 傾聴の大前提。とにもかくにも相手の言葉を受け止める





傾聴とは、相手を理解することを最大の目的としたコミュニケーション技能の一つです。相手を理解し、尊重することに重きを置くため、とにもかくにも相手の言葉を受け入れるのが基本姿勢となります。とはいっても、具体的にはどうすればいいのでしょう。4つの重要な点をまとめてみました。

(1)微笑みながら聞く
緊張を司っているのは交感神経という神経系です。対して、安心を司っているのが副交感神経。人は、交感神経が優位になると緊張し、副交感神経が優位になるとリラックスします。

笑顔には、副交感神経を活性化させリラックスを誘う効果があることが分かっていますので、笑みの表情を心がけましょう。大げさに笑うとわざとらしいので、微笑む程度の笑顔を意識します。話す側の心情からすると、相手の表情に余裕が感じられるほうが、気持ちよく話せますよね。

(2)相手の言葉を否定しない
相手の意見が自分と違っていても、絶対に否定しないでください。「その考えもいいですね」と受け入れましょう。さらに、「なぜそう考えるのですか」と質問することで、相手の考えを理解しようとする姿勢を見せましょう。

傾聴における目的は相手を理解すること。否定ではなく、掘り下げていくスタイルで相手からどんどん話を引き出してあげましょう。そうすることで、「あなたの意見に興味があります」という意思表示になります。話している相手は、自分の話を聞いてもらえているという実感から心地よくなるわけです。

(3)相手の話を遮らない
頭の回転の早い人やせっかちでおしゃべりな人が陥りやすいのがこの点です。相手の話が冗長で無駄が多いと、「つまりそれってこういうことだよね」と話が終わらないうちにまとめてしまいたくなりますよね。また、相手の話との共通点を見つけると嬉しくなって、話の途中で自分のエピソードを語りたくなるものです。

しかし、傾聴においてそれはNG。相手の話が終わるのを見計らってから話し始めるようにします。話を途中で遮ってはいけない理由は、自分がどう思っているかに関係なく、相手にとっては否定されたと受け取られてしまうからです。ここでの「否定」は、必ずしも話の内容の否定でなく、話の主導権を奪われたという心象からくる嫌悪感を指します。特に、面識が薄い人との会話中に話を遮ってしまうと、自己中心的な人だなという印象を与えかねません。それだけは絶対に避けたいところですよね。

(4)相手の話題を盗まない
「この間、~に行ってきたんですよ」
「自分もいったことありますよ。あそこは……」

こういった会話には問題点があります。それは、話題を相手から奪っているという点。相手がなにかエピソードを話し始めようとしている時に、自分のエピソードを語るのもNGです。

とはいえ、相手との共通の話題はコミュニケーションする上で絶好の材料。ですから、相手のエピソードを聞き終えてから自分の話を出すとよいでしょう。会話が途切れそうになる時に次の話題を提供できると、相手をリラックスさせられます。話すべきタイミングを見極めていれば、比較的自然に自分のエピソードを語ることができるでしょう。




■ オウム返しは、相手のことばに少しアレンジを加えて





ここまで、相手の話を聞くときの姿勢について話してきました。でも、コミュニケーションは言葉のキャッチボール。実際は何か自分も言葉を発して、返答をしなくてはなりません。その際はどんな言葉を返せばいいのでしょう。ここで、覚えたい技術が「オウム返し」です。

オウム返しとは読んで字の如く、オウムが人の喋った言葉をそのまま繰り返すのと同じように相手の言葉を一字一句違わず相手に返すことを指します。
例えば、


”「この前の連休で沖縄に行ってきてさ、海が綺麗だったよ。」
「へ~、沖縄に行ってきたんですね。やっぱり海は綺麗でしたか。」”


とこんな感じです。しかし、これを多用すると馬鹿にしているような印象を与えてしまいますよね。そこで、一捻り加えるのがコツ。次の例をご覧ください。


”「この前の連休で沖縄に行ってきてさ、海が綺麗だったよ。」
「へ~、沖縄ですか。透明な海で潮風を浴びれば疲れも吹き飛びますね。」”


どうでしょうか。この例もオウム返しをしているのですが、「綺麗な海」という言葉を「透明な海」と変えています。
また、「海」という単語から連想して「潮風を浴びる」を付け足しています。
このように、相手の話の中のキーワードを言い換えたり、そこから連想して内容を付け足したりするだけで、ただのオウム返しよりもボリュームのある返しになっています。
こうすることで、話し手の記憶の中から内容を引き出してあげる効果もあるのです。




■ 具体的かつポジティブな言葉で肯定する





オウム返しといつつも相手の言葉をすこし変えるとなると、言葉のセンスが問われてきますよね。気の利いた一言が思いつかないと返せないじゃないかとツッコミがきそうです。しかし、練習次第でボキャブラリーを増やすことは可能。では、どう練習すればいいのでしょうか。コツは日常的な単語からその肯定的な面を連想することです。例として「雲」の肯定的な面を書き出してみました。

例:雲
・もくもくとしていて可愛らしい
・雄大な感じ
・入道雲、ひつじ雲、うろこ雲などいろいろな形があって面白い
・飛行機に乗った時、雲を通り抜ける瞬間がワクワクする
・空の青との色彩的なコントラストが綺麗
・掴みどころのないアンニュイな感じが素敵

いかがでしょうか?みなさんはもっと他に雲のいいところを見つけられましたか?
このように、普段から暇な時間に目についたもののいいところを考えておき、オウム返しをする際に織り交ぜていくのです。
自分なりの視点を伝えることができれば、独創的な人だという印象をあたえることもできるでしょう。
日常の会話の中ですこしずつ練習してみてください。












傾聴というと、カウンセラーの業務スキルのイメージがあるかもしれません。
しかし、相手をリラックスさせながらうまく話を聞き出しつつ、会話の最中や話し終わった後に好印象を残すというメリット面に注目すれば、私達一般人にも習得する価値のあるスキルだと言えます。
傾聴のスキルを身につければ、ビジネスでもプライベートでも、より良いコミュニケーションが取れるようになるでしょう。ぜひ実践してみてください。
 
成功の鍵は『脱完璧主義』手抜きを許す勇気を持とう!道後太郎2018-05-04 12:02:12



コップに水が半分入っています。さて、あなたならこの水をどう表現しますか?
こう聞かれたとき、「もう水が半分しかない」と答える人が、日本人には圧倒的に多いそうです。
日本人は完璧主義で自己批判の厳しい民族だ、とよく言われますが、実際に成果を残すためにはこの完璧主義は重い足かせになることも多いもの。「まだ水が半分もある」といえる人間になるコツをお教えします。



■ なぜ完璧主義はよくないの?





なぜ完璧主義はよくないのでしょうか。一見完璧な成果を出すことにこだわる完璧主義は、いいことのようにも思えます。ですが、完璧主義には、そこに至るまでに、たくさんの問題を抱えているのです。

・なかなか行動に移せない
完璧主義の人は、失敗を恐れがちです。見通しが立たないまま、飛び込むことをよしとしません。完璧な見通しを立ててからでないと挑戦できないのです。そのせいで、もしかしたらうまくいっていたかもしれないチャンスを、逃してしまう可能性が高くなっているのです。

・反省が多い
完璧主義の人は自分自身が完璧であろうとします。そのせいで、失敗を非常に大きなこととしてとらえてしまい、反省に時間をかける傾向があります。もちろんしっかり反省をし、一度犯した過ちを繰り返さないことは大切です。ですがチャレンジしないことには成功はありません。過去ばかり見つめがちな完璧主義者の人にはチャレンジの回数が少ないという良くない傾向があります。

・自分への期待が高い
完璧主義者の人というのは自分への期待が総じて高めです。自分が完璧に物事をこなせるとおもうからこそ、完璧を求めるのです。ですが、そのせいで、ひとつ失敗しただけで「自分はだめなやつだ」と自分のことを過剰にだめだと評価してしまいがちな面もあります。

・周囲に理想を押し付ける
完璧に物事をこなすことは自分一人ではできないことの方が多いです。そのため、完璧主義者は自分の理想を達成するため、周囲の人にも、しばしば自分の理想をおしつけて、反感を買ってしまいがちです

このように完璧主義者にはたくさんの問題点があり、そのせいで、せっかく自分が出来るはずのことでも、結果を出し切れなかったり、そもそもチャレンジできなかったりということがあります。これを直すにはどうすればいいのでしょうか。




■ 脱、完璧人間!手抜き上手になる





まずは、考えるのをやめ、しなければいけないことを習慣化してしまいましょう。
完璧人間は、物事をやる前から緻密に考え、それをコツコツ実践していきがちです。ですがこの方法は、しんどい!(笑)

考えながら物事を進めていくことは、脳にも多大な負担を強いてしまいます。よくやること、ルーティンワークなどはいちいち考えて最善を目指すのではなく、なるべく習慣化してしまうのです。
また、そのときに習慣づけるものはなるべくシンプルなものにしてください。
このようなたとえ話があります。


"朝起きてジョギングをする習慣を身につけようとしている場合をイメージしてください。
第一のグループでは、起きて歯を磨き、顔を洗って、運動着に着替えて、ジョギングするのを習慣化しようとしています。第二のグループでは、起きたらすぐに運動着に着替えて、ジョギングをするようにします。
どちらが習慣化されやすいかというと、圧倒的に手間がかからない後者の方になります。"
(「何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ」岩崎一郎著 クロスメディア・パブリッシング 2014年第五版)


このようにやることが少ない方が圧倒的に習慣化されやすいのです。このあたりも、完璧主義者の方は、自分に負荷をかけようとする傾向があるので要注意です。
やらなければならないことが習慣化され、ある程度考えなくても一定の業績が出せるようになってきたら、次は自分のやりたいことに挑戦します。完璧主義者の人は成果を「0か1か」で考えがちですが、ある程度業績を出したうえで挑戦をするのであれば、その挑戦でたとえ成果が上がらなかったとしても、トータルの業績は0にはなりません。
冷静に考えれば、完璧を求めて「0か1か」の挑戦をするよりも、後者のようにコンスタントに一定の業績を残せるほうが評価が高いのはわかると思います。まずは一定の業績を出し、自分を認めてあげるところから始めましょう。




■ 完璧主義者は治せる





なぜ、私が今回この話をしようかと思ったかというと、私もかつては完璧主義者だったからです。
1番になれないならドベのほうがまし、完璧じゃないといやだ。大学にはいってからもしばらくはそう考えていました。
ですが、転機は大学二回生前期試験のときに訪れました。
試験勉強でも完璧を求める私は、一科目の勉強にある程度見通しが立たないと、他の科目に集中することができませんでした。大学受験まではそれでもなんとかなったのですが、さすが京都大学法学部。その調子で勉強していたら、一か月以上前から勉強を始めたにもかかわらず、一科目分しかまともに勉強が終わらず、結果16単位中4単位しか取得できないという悲惨な結果に。
このままでは卒業できない、と焦った私は、後期では、完璧な理解をあきらめ、すべての科目で概要をつかむことを目標にし、余力が出て初めて細かい部分を詰める勉強法にシフトしました。
そうするとなんとか後期ではフルで単位を取ることが出来、勉強に対しても前期に感じていたような無力感ではなく、「やればできる」という肯定間を得ることが出来ました。
完璧主義は結果が出ないだけでなく、精神的にもつらいものがあるんだな、と私はその時初めて気づけたのです。

もしこのブログを読んでくださっている方の中に「自分は完璧主義者だ」と思う方がいたら、いったんそれをやめる勇気をもってみてください。結果も、やりがいも、あなたが今感じているものより格段に向上することをお約束します!
 
慣れは危険信号! ミス回避すべく見たくないものを見る方法道後太郎2018-05-04 12:01:49



始めた頃は大変だった仕事や勉強も、長く続けていると慣れてきますよね。解けなかった問題やこなせなかった課題は簡単にできるようになり、同じだけのことをこなすために必要な時間は非常に短くなります。

しかしながら、そんなときにこそ怖いのが「もう自分は大丈夫」という自信からくるミス。そういうときのミスほど、大きなものであることが多くありませんか?

交通事故に関わることの多いバイク専門店の店長は、ブログで次のように述べています。


”当店YSP杉並南は、「免許取りたて」「初めてのバイク」というお客様が大変多いのですが、立ちゴケなどの軽い転倒を除き、納車直後に大きな事故というのは今迄ほとんどありません。(中略)大きな事故が起こるのは、もっとその後。納車後1年以上のお客様の事故報告が圧倒的に多いのが現実。”
(引用元:ヤマハバイク専門店.com)


では、どうすれば慣れたころにしてしまう大きなミスを防ぐことができるのでしょうか?




■ 人がミスするのは、見たくないものを見ないから





失敗学の提唱者である畑村洋太郎教授は、私たちがミスをするのは、私たちに「見たくないものは見ない」という性質があるからだと述べています。


人間には「見たくないものは見えない」という性質がある。だから、大きな事故の前には様々な予兆があるが、 「危ないことを見たくない人はそのサインを受け取ることができない」 とくに、その場を支配する「気」に飲まれると、物事の本質がみえなくなる。
(引用元:プロマネの現場から 第 74 回 「思い込み」の排除・・失敗学から学ぶ)


この人間の性質は、“確証バイアス”と呼ばれています。このバイアスは誰もが持っているものですが、自分に自信があるときほど、自分の意見が間違っていることの確認を行わなくなるため、より陥りやすくなるのです。

そのため、仕事に慣れて自信が生まれたときにミスのサインを見逃しやすくなってしまいます。




■ 見たくない、やりたくないことに目を向けることがミスを起こさない第一歩





ミスの許されない航空機整備士の方々は、自ら見たくないものに目を向けることで、ミスを防いでいるそうです。彼らには、ミスを防ぐための戒めとして“何もない時ほど足元を見ろ”という言葉が伝わっています。


”整備士は、ほど良い緊張感が大切です。何もない時こそミスが出やすい。
先輩から、そういう時は『足元を見ろ』と教わります。”
(引用元:IRORIO|いちばん危ないのは何もない時…命を預かるJALの整備士に受け継がれる教えの意味)


この言葉が指し示しているのは、単に足元を見ることにより「液体がこぼれていないか」や「道具が落ちていないか」といった単純なミスを確認しなさい、ということだけではありません。もしも足元に何かがあった場合は、その原因まで探って対応することまでが含まれています。

何も問題がない時は、そのまま順調に仕事を進めて早く終わらせたいものですよね。また、順調に進んでいる自分の仕事について、進んでミスを探しにいきたくはありません。筆者も書き終わった記事についての読み直しは、よくためらってしまいます。

しかし、そういった積極的に自分のミスを探すという嫌な行為をすることは、見たくないもの、やりたくないことを無視してしまう確証バイアスから抜け出すためには必要なのです。




■ 適度なストレスのある環境に身を置こう





また、ある程度緊張感があり、適度にストレスがかかる状態のほうが私たちの脳は活性化し、注意力は向上するようです。
カリフォルニア大学バークレー校のダニエラ カウファー氏は、適度なストレスがあると私たちは注意深くなると述べています。


”たまに適度なストレスがある場合は、むしろ注意深さを引き出し、行動・認知能力のパフォーマンスを引き上げるのに役立つという。”
(引用元:JPALD 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会|適度なストレスは脳の活性化に役立つ)


みなさんも、ただ漠然と仕事を行っているときよりも、他人の目によるプレッシャーがあるときのほうがより集中でき、ミスを発見しやすかった、という経験がきっとあるはずです。

適度なストレスがかかる状態を自分から作り出すことによって、慢心や慣れによるミスを減らすことができるでしょう。









慣れた仕事を行うとき、大きなミスをしないためには、自分が1番見たくないミスが何かを考え、適度なストレスを自分に与えることが大切です。
そうすることで、よりミス少なくすることができ、致命的なミスを回避することができるでしょう。
勝海舟から学ぶ「世の中に無神経ほど強いものはない」道後太郎2018-05-04 12:00:15



みなさん、勝海舟という人をご存知ですか。

幕末の登場人物として広く名を知られている英雄の一人ですね。貧乏御家人の息子にすぎなかった彼は剣と禅で体と精神を鍛え、幕藩体制崩壊の中、攘夷と開国派の両方を説得して、江戸城を無血開城に導きました。当時は藩同士の権力争いが激化していた中、「藩ではなく、日本国という枠組みでものを考えよう」と、あの坂本竜馬や西郷隆盛などの豪傑をも開眼させて、最後には軍事総裁にまで登りつめた人物です。


「どんなに厄介なことに出会っても臆病ではいけない。さあなんでも来い。自分の身体を捩れるものならねじってみろ。そういう気構えで挑戦すれば、難事であればあるほど面白味が増していき、どんなことでも造作なく解決するものなのだ」


激動の時代を切り開いた、勝海舟の人生訓を見てみましょう。




■ 行いは己のもの。批判は他人のもの。知ったことではない





勝は徳川幕府と明治政府の両方の高官の職に就いたので、二君に仕えた幕臣として、「裏切り者」と呼ばれました。あの福沢諭吉から、「武士としての誇りを地に落とした無責任男」と罵られたほどです。しかし彼はそんな批判に対して「言いたい奴には言わせておけばいい」と。なぜなら、自らの行いに揺るぎない自信があったからです。

「幕府、政府という枠を超えて、日本国としてどうすべきかを考えないと、この難局を乗り切れない」と確信していたのです。

その信念に基づき、明治政府の下で海軍卿という要職に就いてからも、慶喜公やかつての幕臣達の世話を尽くし、伯爵の地位を得た時も、「時勢の代わりというものは妙なもので、人物の値打ちががらりと違ってくるよ。人の評価は上がったり下がったりする。その評価も10年続かないよ」と冷静に社会の流れを分析していたのです。




■ 時代の空気と無縁に生きるな





また勝は、上司に反対されながらも日本では朱子学が全盛の時代にオランダ学(蘭学)を学んだおかげで、国防や海軍の専門家になりました。朱子学は多くの者が知っていても、蘭学の知識を持っている者が他にいなかったのです。しかしこれが、世界では最先端とされる重要な学問でした。
上司の評価など気にせず国にとって必要と思ったオランダ学を学び、大砲や銃の設計などに発展させたおかげで、誰に遠慮も無くなんでも言えたのですね。

「世の中に無神経ほど強いものはない。自分の価値は自分で決めることさ。つらくて貧乏でも自分で自分を殺すことだけはしちゃいけねぇよ」と後に述べています。




■ 積極的な自然体で生きる。





一見合理的に見える勝ですが、実は人間関係を大切にする人物でもありました。
「人間関係は魚の養殖と同じだ」と、長い目で、あらゆる方面に人のつながりを保ち、無駄に見えても餌をやり続ける(関係に腐心する)ことの重要性を説いています。利害関係だけでなく、信頼と誠実に基づいたネットワークで、諸国にたくさんの知己を持ちました。

「困った時にだけ人を訪ねるな。こんにちわは言うが、さよならを言わないのはだめだ」と、普段から、利害が絡まない長い付き合いを尊重していたのです。それらの縁が、きっと何度も彼を助けたことでしょう。




■ 損な役目を有利に活用せよ。





勝は長崎伝習所の学習が終わったあとも、オランダ教官の調整役として残留を命じられます。その残留により、長崎に入港する外国船の幹部や、薩摩藩主の島津大名などに名前を覚えられ、評価を高めていきました。「時間があったら、市中を散歩して、どんなことでも見て覚えておけ。いつかは必ず用に立つ。それが、兵学にも政治家にも大切なことだ」というオランダ教官から教えを守り、「世間は生きている。理屈は死んでいる」と、常に実践を重視して、理屈だけの評論家を嫌いました。


「俺の見たところでは、今の若者は、ただ一つの学問を修めて、多少知恵がつけば、それで満足してしまって、さらに進んで世間の風霜に打たれ、人生の酸味を舐めようというほどの勇気を持っているものは少ないようだ。こんな人間では、とても10年後の難局に当たって、裁きをつけるだけのことはできまい。俺はこんなことを思うと心配ではいられない」


すでにこの頃から、今にも通じるような日本の将来を心配していたのですね。










人生の半分を江戸時代に、残り半分を明治に生きた勝の残した言葉の数々や生き方は、「政治も文化も価値も変化する中で必要なのは、自信と勇気を持って、柔軟に前向きに対応することだ」と示しています。
亡くなるときにトイレで倒れ、生姜湯が間に合わないのでブランデーを飲んで脳溢血により息を引き取った時の最期の言葉は「コレデオシマイ」だったそうです。最後まで、悔しいほどに粋な人物ではないでしょうか。
 

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