Job四国男子求人ブログ
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みなさんこんにちは ランナーです。 今転職したいけど年齢がいってるし・・・なんて思っている人いませんか? 実は転職って年齢は関係ないという企業がほとんどなのです。 ![]() 労働人口の減少が深刻化している現在、新卒だけでなく、中途採用でも売り手市場が続いております。 即戦力が欲しい中小企業は、業務の中核を担う中途人材の採用計画にあたり、どのようなアプローチをすればよいのか? かつて常識とされた「転職は35歳が限界」は過去のものとなり、就職氷河期世代(主に40代前後)の“越境転職”も活性化しているのが現状です。 現在の転職市場と企業の採用動向を踏まえ、越境転職(採用)が進む背景と活躍が期待される中途人材の特徴についてお教えします。 「変化を仕掛けている業界」の中途採用が活発、要因はサービス経済化 近年、自動車メーカーはただ製品を生産しているだけでなく、自動車を起点とした「移動」に関するサービス全体を動かすようになっています。他の業界も同様で、例えばお肉の料理を出すレストランだったら「飲食業」という括りではなく、食に関する生活全体をプロデュースするといった「フードスタイルプロデューサー」として提案をしていくようなビジネスのあり方です。一言でいうと「モノづくりからコトづくり」に変わっている企業が「仕掛けている企業」といえるでしょう。 これはサービス経済化※の流れの一つでもあります。 製品ではなくサービスなので、「これを作ったらこれだけ売れる」という確証はなく、熱しやすく冷めやすいという傾向もあります。 社会全体でサービス経済化が進むと確実性が減りますが、「同じことをやって確実に利益が出るビジネス」にこだわり、安全運転を続けている業界は今後停滞していくと考えられます。変化を受け入れ、新しいことを仕掛けている業界は、既存の事業では採用しなかったタイプの人材を求めており、いま中途採用で異能人材を積極的に求めている企業は「仕掛けている企業」と思って間違いありません。 すでにそうなっていますが、「転職は35歳が限界」説もほとんど意味をなさないのが実態です。働き手自体が希少な時代にすでに突入しているのですから、一定の年齢で足切りをしている場合でもないのです。 そういう量的な「売り手市場」の話に加え、質的な転換があります。「仕掛けている企業」は新規事業に必要な人材を採用しようとしています。 専門知識だけではなく人材の「ポータブルスキル」(筋肉となるスキル) 自分の資質をどう分解して理解するかが重要になってきます。 その業種にだけ通用する専門知識ではない、どの業界でも生きる「筋肉」となるような「ポータブルスキル」に注目してください ![]() 簡単に言うと「話すのが得意か苦手か」や「運動が得意か苦手か」など自分を分析してみることが重要になると思います。 転職に挑戦するには自分の経験資源の分析が必要 この業界ならできる、というのではなく自分が培ってきた能力をまず分析して言葉にして理解する。 自分が誰かより劣っているとかではなく、「今自分ができるのはここまでだけれども、次の職場ではこういうこともできるようになっておきたい。」などの自己目標に近い分析をすることが大切です。そうすれば、チャレンジできる業界の幅も広がります。 そして企業も異業種で経験がある人を求めています。なぜなら時代とともに商品やサービスは変わり、ルールも変わるものですので、新しいアイディアや流行をつかむ感性など異業種でないとわからない部分もあります。 例えば 野球とサッカーでは、ルールが異なり必要な技能も全く違います。そのため、種目を変える場合、ゲームのルールに合わせた才能の獲得が必須です。新しく仕掛けている企業・業界ほど、そのような異能人材の獲得に熱心です。 最後に 自分の経験も踏まえて話しますと、私も35歳で転職を考えました。それは業界のことや自分の力量のこと、家族のことなどたくさん考えた結果今の職場に就職しました。転職先を考えるときに「自分がやっている業種と違うから無理」ではなく、「自分がここの仕事なら成功できるかもしれない」や「この業種ならお金しっかり貯めていけるだろう」で判断する必要があると思います。 結果として転職は天職でした。チャンスはいつも近くにあるかもしれません。拾い上げてみてください。頑張りましょう。 ランナーでした。 |